中山は大粒で甘い「中山栗」の産地で、伊予市は「日本三大栗の一つ」と紹介しています。駅は観光施設「クラフトの里」を2018年に道の駅としたもので、愛媛では29番目、四国では87番目に登録されました。
施設でいちばん人気はシャーベットハウスのマロン味です。あんこと刻み栗の2種がある大判焼きや、石岡農場の卵で作る「お山の朝どれ卵プリン」もあり、パン工房モンタナは朝8時から焼きたてを並べます。
基本情報
| 所在地 | 愛媛県伊予市中山町中山子271 |
|---|---|
| 標高 | 263.7m |
| 面する道路 | 国道56号 |
| 営業時間 | ウッドクラフトセンター(産直)8:00〜17:00、なかやま栗センター 8:00〜16:30、シャーベットハウス 10:00〜15:30(土日祝10:30〜16:00)、パン工房モンタナ 8:00〜17:00 |
| 定休日 | 第3月曜(祝日の場合は翌日)、パン工房モンタナは月曜休み |
| 駐車場 | 普通車41台・大型車8台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | なし(急速充電器は廃止、普通充電器は故障中・2026年10月時点) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=天然の湯 いよ温泉(約11.7km・ナトリウム炭酸水素塩温泉) |
| 電話 | 089-968-0636 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(なかやま) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
伊予ICから車で約15分、内子五十崎ICからは約22分です。2020年3月21日に開通した中山スマートICは、松山方面への出入りだけに使えるハーフICです。大洲方面から来るときは内子五十崎ICで降ります。山あいの標高約264mにあり、道の駅の登録は2018年4月25日、グランドオープンは同じ年の8月25日です。
中山栗と秋の味
愛媛県は栗の生産量が全国3位で、中山栗は県の「“愛”あるブランド」にも選ばれています。近年は生産量が大きく減っていて、栗の品が店先に多く並ぶのは焼き栗の出る秋です。町では毎年9月に栗まつりが開かれ、2026年は9月23日に39回目を迎えました。2026年10月1日〜11月30日は町内3店が栗のパフェを出し、花の森ホテルの「姫栗パフェ」(1,000円)、こよみスペースの「中山クリクリパフェ」(1,210円)、ホットサンドレストランねこの「びっ栗肉球パフェ」(700円)が味わえます。
直売所と食事
産直のウッドクラフトセンターと、栗の加工品をそろえるなかやま栗センターが買い物の中心です。そば処こねこね亭と、そば打ち体験は2026年9月1日から臨時休業中で、再開の時期は出ていません(2026年10月時点)。木のおもちゃを扱った木遊舎は2024年8月31日に閉店しました。
車中泊メモ
駐車場は普通車41台と小さめで、大型車の枠は8台あり、どちらも24時間停められます。この駅ではEVの充電ができないので、急速充電器のある道の駅 ふたみ(海側へ約9.6km)で済ませておきます。砥部方面へ約22.1km走ると道の駅 ひろたです。
周辺スポット
徒歩2分の観光農園ビューファームでは、2月上旬〜5月下旬にいちご狩り(60分食べ放題)ができます。約5.9kmの栗の里公園は春の桜が知られ、園内のフラワーハウスは入館無料、9時〜17時で月曜休みです。
車で約5分の佐礼谷の黄色い丘では、3月中旬〜4月上旬に菜の花が咲き、晴れた夜は星を眺める場所にもなります。車で約20分の秦皇山森林公園は標高874mの山にあり、4月1日〜11月30日だけキャンプ(1区画2,200円)やログハウス(9,360円から)を使えます。山頂の展望台は利用できません(2026年10月時点)。6月上旬〜中旬は、車で5〜20分ほどの町内の川でホタルが飛びます。
最寄りの温泉
天然温泉なら、伊予市の中心部まで約11.7km下った天然の湯 いよ温泉が近く、泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉、大人550円で夜22時まで受け付けています。もっと近くでお風呂に入るなら、約5.6kmの花の森ホテル「花の湯」で、土佐備長炭を使った炭風呂とサウナに入れます(温泉ではありません)。料金は700円、11時〜21時で、月・火・水は休み。日帰りで入れる日はホテルのカレンダーで知らせています。
まとめ
栗の店先がいちばんにぎわうのは秋ですが、春に来たなら栗の里公園の桜とシャーベットを組み合わせる手もあります。