町でとれた鹿肉を豚肉と合わせたパテを、茶を練り込んだバンズではさむ「おいしかバーガー」は、まごころ屋台の看板です。2016年の「道-1グランプリ」で決勝の10組に残って入賞し、いまは1個600円で売っています。
日替わりの「本日の駅弁」は1日30食限定。食券を買って座る食堂で、伊勢うどんも出しています。
基本情報
| 所在地 | 三重県多気郡大台町佐原(さわら)663-1 |
|---|---|
| 標高 | 88m |
| 面する道路 | 国道42号 |
| 営業時間 | 物販 8:00〜18:00、まごころ食堂 8:00〜16:00(オーダーストップ)、まごころ屋台 平日11:00〜16:00・土日祝10:00〜16:00 |
| 定休日 | 1月1日・2日(食堂は金曜、屋台は水曜休み) |
| 駐車場 | 普通車46台(うち身障者用2台)・大型車2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=阿曽温泉(約7.9km・塩化物泉) |
| 電話 | 0598-84-1010 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(奥伊勢おおだい) |
2026年10月時点の情報です。
まごころ屋台の名物
バーガーのソースには、わさびの葉と茎を使っています。屋台には宮川の鮎や椎茸を使う品もあり、大内山(おおうちやま)牛乳のソフトクリーム(300円)は一年を通して出しています。
「ないしょ餅」と「ぽっちゃり餅」は夕方には売り切れていることがあり、見かけたら先に買っておくと安心です。
直売所に並ぶもの
昼どきの食堂は平日でも席待ちが出ます。直売所には季節の野菜や椎茸、柚子、鹿や猪のジビエ、木工品のほか、大台茶が並びます。
大台茶は約800年の歴史があるとされる茶で、地元の茶商が買い集めて宮川の舟で運び出し、東京や横浜へも送られました。宮川の流域によく出る霧が茶づくりに向くといわれ、全国茶品評会で何度も上位に入っています。
アクセスと立地
紀勢道の大宮大台ICを出て約3分、国道42号沿いにあり、町営バスの待合も兼ねています。南へ約4km走れば、瀧原宮のそばの道の駅 奥伊勢木つつ木館です。
町の名は、奈良県境の大台ヶ原にちなみます。いまの大台町は、2006年に旧大台町と宮川村が合わさってできた町です。
周辺スポット
ダムの湖、奥伊勢湖へは約1.5km。1966年にできた高さ39mの三瀬谷(みせだに)ダムがせき止めた湖で、1975年の三重国体ではボート競技の会場になり、いまもカヌーやボートに乗れます。ダムの東、放水口の側にはソメイヨシノが約100本植わっています。
北畠具教(とものり)が1569年の大河内(おかわち)合戦のあとに移り住んだ三瀬館の跡は、約2.1km。具教は1576年、織田信長が差し向けた刺客にここで討たれ、南の高台に胴塚が残ります。県の史跡で、茶臼山へ遊歩道が延びています。
日本三大峡谷のひとつ、大杉谷(おおすぎだに)の登山道は全長約14km、標高差は約1,200mで、例年4月下旬から11月下旬まで歩けます。入口の大杉谷登山センターまでは約32kmです。
宮川ダム(約31km)の管理室では、来た人にダムカードを1人1枚配っています(8時30分から17時15分)。
車中泊メモ
急速充電器(50kW)は会員カードなしで使え、1回45分まで、1kWhあたり110円をクレジットカードかコード決済で払います。夜通し開いているファミリーマートは約0.5km先。すぐ近くのガソリンスタンドは夕方に閉まるので、給油は昼のうちに済ませておきたいところです。
車で寝ない日は、隣に建つホテル、フェアフィールド・バイ・マリオット三重おおだいにも泊まれます。
最寄りの温泉
近さでは、阿曽(あそ)の阿曽温泉が約7.9kmでいちばん。塩化物泉で、休みは水曜です。
宮川をさかのぼった奥伊勢フォレストピアには、奥伊勢宮川温泉(約9.9km)があります。含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(25.0℃・pH6.5)で、温めて水を足し、循環させて使う湯です。2026年6月からは大人800円、小学生と70歳以上は600円で、11時から20時(受付19時まで)。休むのは1月の点検の時期だけです。フォレストピアには11室の宿「宮川山荘」と5棟のコテージ、キャンプ場もあり、泊まれば時間内は何度でも湯に入れます。