阿蘇市に鎮まる肥後国一の宮で、全国に約五百社を数える総本社です。この地を開いた神をはじめとする十二の神々を祀り、噴煙を上げる阿蘇山そのものをご神体とする、火の山への信仰に発した古社です。参道が社殿と並行にのびる珍しい「横参道」の先には、二重の屋根をいただく九州最大の楼門がそびえ、日本三大楼門のひとつに数えられます。江戸後期に熊本藩の寄進で再建された社殿群は、国の重要文化財です。平成二十八年の熊本地震でこの門は倒壊しましたが、七年余りの歳月をかけた修復により、令和五年に往時の堂々たる姿がよみがえりました。七月の御田植神幸式は国の重要無形民俗文化財で、田の神とともに歩む祭りに、この地の暮らしが息づきます。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:熊本県(九州)
- 住所:〒869-2612 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
- 電話:0967-22-0064
- 参拝時間:境内参拝自由/御札所は9:00〜17:00
- 拝観料:境内無料
- 駐車場:あり(114台・有料)