大分市の西郊、二葉山の南麓に広がる柞原の杜に鎮まる、豊後国一の宮です。平安の初め、宇佐八幡の御分霊を迎えて開かれたと伝わり、応神天皇ら八幡の神々を、宇佐と同じ古式の社殿に祀ります。本殿や拝殿など十棟が国の重要文化財に指定され、なかでも南大門は、龍や花鳥、聖人をあらわす細やかな彫刻が見事です。眺めるうちに時を忘れ、つい日が暮れてしまうことから「日暮門」とも呼ばれてきました。参道には樹齢三千年ともいわれる国の天然記念物の大楠がそびえ、根が抱く岩のあいだを歩けば、太古の気配にふれられます。踏めば願いが叶うと伝わる扇石も残る、静けさに満ちた鎮守です。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:大分県(九州)
- 住所:〒870-0808 大分県大分市大字八幡987
- 電話:097-534-0065
- 参拝時間:境内参拝自由/御守授与は8:30〜16:00頃
- 拝観料:境内無料
- 駐車場:あり