明治の末、肥薩線の工事のさなかに湯が湧き出したのをきっかけに、大正から温泉街が形づくられました。宮崎でもっとも泉源が豊かなえびの市の湯どころで、肌にやさしいアルカリ性単純泉が中心の「美人湯」として親しまれています。川内川沿いには二十軒を超える湯宿や足湯が点在し、その多くが日帰り入浴を受け付けています。かつては「雷温泉」の別名もあり、掘削の喜びに掲げた孟宗竹へ雷が落ち、翌日から熱い湯が噴き出したという逸話が残ります。霧島連山を見晴らす矢岳高原や、宮崎最古の木造駅舎・真幸駅もほど近く、湯上がりの足をのばして山の空気を味わえます。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:宮崎県(九州)
- 住所:宮崎県えびの市向江(京町温泉街)
- 電話:0984-35-3838(えびの市観光協会)