青函トンネルを抜け、道内で最初に降り立つ町・知内に湧く、開湯800年、北海道最古と伝わる一軒宿の湯です。古文書『大野土佐日記』によれば、鎌倉のはじめに砂金を求めて渡ってきた荒木大学がこの地を開き、宝治元年(1247)に薬師堂を建てたのが始まりとされ、以来、松前藩の殿様や奥方、砂金掘りの人々に親しまれてきました。敷地に湧く五つの自噴泉はそれぞれ趣が異なり、長い歳月をかけて石灰分が積もった岩風呂に、鉄分を含むにごり湯があふれます。まわりを道南では珍しい竹林が包み、湯につかれば静けさが深く、日ごろのあわただしさがふとゆるみます。湯上がりには知内牡蠣をはじめ前浜の海の幸が待ち、青函の玄関口で800年の湯にひたる、道南屈指の秘湯のひとときを味わえます。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:北海道上磯郡知内町
- 住所:北海道上磯郡知内町字重内21-1(知内観光協会)
- 電話:01392-5-6161(知内観光協会)