特別天然記念物マリモで名高い阿寒湖の南岸、雌阿寒岳と雄阿寒岳を望む湖畔に広がる、道東随一の温泉街です。幕末の探検家・松浦武四郎が1858年に訪れた際、すでにアイヌの人々が湯を用いていたと記した古い湯で、明治34年(1901)に本格的に開湯しました。十数本の源泉から湯が湧き、多くの宿が湖を望む露天を備えます。温泉街の西には道内最大級の「阿寒湖アイヌコタン」があり、ユネスコ無形文化遺産のアイヌ古式舞踊や、木彫りの工房が軒を連ねます。遊覧船でのマリモ観察、白い噴気を上げるボッケ、ヒメマス料理と、湖と森とアイヌの文化が幾重にも重なり合う旅ができます。湯につかったあとに舞踊や工芸に触れれば、この土地の奥行きが心に残ります。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:北海道釧路市
- 住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目6-20(阿寒観光協会まちづくり推進機構)
- 電話:0154-67-3200(阿寒観光協会まちづくり推進機構)