かつて武蔵国の国府が置かれた府中に鎮まる、武蔵国の総社です。国土を開き衣食住を授けたと伝わる大國魂大神を祀り、景行天皇の頃の創建と伝えられます。武蔵国の一之宮から六之宮までを合わせ祀ることから「六所宮」とも呼ばれ、源頼朝や徳川家康の崇敬を受けて、いまの社殿は家康が造営しました。例大祭のくらやみ祭は、灯を消した闇のなかで神輿が渡御したことに名が残る関東三大奇祭のひとつで、初夏の府中はこの祭りで大いににぎわいます。参道に続く国の天然記念物・馬場大門のケヤキ並木も見事で、四季それぞれの表情が楽しめます。都心からほど近い府中の地で、長い歴史に守られてきた総社のおおらかな風格に、静かに触れられます。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:東京都府中市
- 住所:東京都府中市宮町3-1
- 電話:042-362-2130
- 参拝時間:境内自由(授与所 9:00~17:00)
- 拝観料:無料(宝物殿は有料)
- 駐車場:あり(無料)