利根川下流の亀甲山に鎮まる下総国一宮で、全国約400社の香取神社の総本社です。国譲り神話で活躍した剣の武神・経津主大神を祀り、鹿島の武甕槌大神と対をなします。伊勢のほかで古く「神宮」と称されたのは鹿島と香取のみという格式を誇り、鹿島神宮・息栖神社と結んで東国三社に数えられ、江戸期には三社を巡る参りが庶民に流行しました。黒漆塗に極彩色の社殿は元禄13年に5代将軍徳川綱吉が造営したもので、重要文化財に指定されています。地震を鎮める要石は、鹿島とは逆の凸型を見せます。深い杜に包まれた参道を歩けば、東国を守り続けてきた古社の凛とした気が伝わってきます。鹿島・息栖とあわせた東国三社めぐりで、旅の無事を願うのもよいでしょう。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:千葉県香取市
- 住所:千葉県香取市香取1697-1
- 電話:0478-57-3211
- 参拝時間:境内自由(授与所 8:30~17:00)
- 拝観料:無料
- 駐車場:あり(無料・約300台)
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