奈良時代の創建と伝わり、七柱を祀る越前国一宮です。北陸への入口という要衝にあることから「北陸道総鎮守」として朝廷に重んじられ、衣食住や海上安全の神として崇敬を集めます。参道にそびえる高さ約十一メートルの朱塗りの大鳥居は、春日大社・厳島神社と並ぶ日本三大木造鳥居のひとつで、重要文化財です。見上げるほど大きな朱の鳥居をくぐると、旅の気分がぐっと引き締まります。潮の香りをふくむ境内は、駅から歩いてすぐとは思えない静けさです。松尾芭蕉が『おくのほそ道』の途上に句を残した地でもあり、名句に思いをはせながら歩く時間も味わい深く、港町・敦賀の玄関口に鎮まる古社へ、旅の安全を祈りに訪ねてみたくなります。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:福井県敦賀市
- 住所:福井県敦賀市曙町11-68
- 電話:0770-22-0794
- 参拝時間:5:00~17:00(10~3月は6:00~)
- 拝観料:無料
- 駐車場:あり(無料・約100台)