笛吹市一宮に鎮座する甲斐国一宮で、富士山を神格化した木花開耶姫命を祀ります。富士山の大噴火を受けて平安期に現在地へ遷座したと伝わる県内屈指の古社で、火中出産の神話から子授安産・縁結びの神として崇敬されます。境内には一つの花に二つの実を結ぶ御神木「夫婦梅」があり、この実をいただくと子宝に恵まれると伝わります。仲良く実を寄せる梅にあやかって、家族や縁の幸せを願う人が静かに手を合わせます。梅の香る春先には、子宝や家内安全を願う参拝者でにぎわいます。武田信玄が治水を祈願した水防神事「おみゆきさん」でも知られ、古代甲斐の中心に鎮まる由緒に、歴史のロマンもかき立てられます。良縁と家族の健やかさを願って、そっと参りたくなる一宮です。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:山梨県笛吹市
- 住所:山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684
- 電話:0553-47-0900
- 参拝時間:境内自由(社務所 8:30~17:00)
- 拝観料:無料
- 駐車場:あり(無料)