展望デッキから瀬戸内海の島々を見下ろし、空気の澄んだ日には四国山脈まで見渡せる丘の上の駅です。売り場には三原のタコを使った品が100種類以上そろい、天ぷらにもカレーにもタコが入ります。
館内には、冷やして食べる「くりーむパン」の八天堂が入り、朝9時から売り切れまで販売。レストランも9時に開き、朝はモーニングを出します。
基本情報
| 所在地 | 広島県三原市糸崎4-21-1 |
|---|---|
| 標高 | 約63m |
| 面する道路 | 国道2号 三原バイパス(三原久井ICから約11.5km) |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(レストランのラストオーダー17:30) |
| 定休日 | 第3火曜、12月29日〜1月3日(一部施設) |
| 駐車場 | 普通車100台(身障者用2台)・大型17台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO・50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=尾道平原温泉 ぽっぽの湯/約10.2km・単純弱放射能冷鉱泉) |
| 電話 | 0848-63-8585 |
| 公式サイト | 道の駅 みはら神明の里(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと成り立ち
国道2号の三原バイパス沿いの丘に建ち、山陽道の三原久井ICから約11.5km、本郷ICからは約24kmです。三原久井ICからの県道25号はカーブが多い道です。
2011年8月の第36回で登録され、2012年3月24日に開業しました。運営は2011年5月に設立された株式会社道の駅みはらで、代表は三原商工会議所の副会頭が務めます。
三原やっさタコと売り場
三原のタコは、三原市漁協が「三原やっさタコ」の名で売り出していて、旬は6〜8月です。潮の流れが速い海で岩にしがみつくため、足が短く太くなるといわれ、江戸時代から続くたこつぼ漁でとっています。8月8日は三原観光協会が定めた「タコの日」です。
鮮魚売り場には瀬戸内海のタコやタイ、メバルが並び、さばくのは無料。天ぷらのコーナーでは、タコのほかコイワシやイカも人気です。農産物の売り場には約200の生産者が登録しています。
レストランと館内
レストラン「ルマーダ」は「漁師と農家の台所」をうたう店です。モーニングは11時まで、ランチは11時〜14時で、そのあと18時(ラストオーダー17時30分)までは遅めの「おそがけランチ」の時間です。館内には神明ホールやキッズコーナーもあり、トイレには女性用のパウダールームがあります。
車中泊メモ
駐車場はほぼ平らで、普通車と大型車の区画が分かれています。可燃ごみの箱があり、コンビニは約2km、スーパーのエブリイ三原店は約2.8kmです。休日や連休は満車に近くなることが多く、GWは夜中も混みます。
充電器は2025年1月24日に50kWの急速充電器へ入れ替わり、料金は1分44円(10分単位・最大60分)です。PHV向けの普通充電器は、この入れ替えで撤去されました。
神明市とだるま
三原の冬の名物が、毎年2月の第2金・土・日曜に三原駅の北側で開く「神明市」です。室町時代の末に町の人たちが始めた植木市が起こりとされ、3日間で約30万人が訪れます。神明市に置かれる4代目の大だるまは、高さ3.9m、重さ約500kg。豆絞りの鉢巻きを締めた小ぶりの「三原だるま」は、江戸時代の末から縁起物として売られてきました。
周辺スポット
約3kmのJR三原駅は三原城の本丸跡に建っていて、駅のコンコースから天主台に上がれます。見学は6時30分〜22時で無料です。約9.9kmの須波港からは車を積めるフェリーが生口島の沢港へ30分で渡り、長さ4〜5m未満の車は片道2,680円です。
瀬戸内の眺めなら、三原駅から車で約20分の筆影山(311m)と竜王山(445m)へ。一帯にソメイヨシノなど約2,000本の桜があり、竜王山からはしまなみ海道の10の橋のうち7つが見えます。駐車場は筆影山15台、竜王山27台です。北西へ約13.4kmにRVパーク遊びの森グリーンフィールドがあり、北へ約21.0kmで道の駅 クロスロードみつぎです。
最寄りの温泉
約10.2kmの尾道平原温泉 ぽっぽの湯は、泉質が単純弱放射能冷鉱泉です。中学生以上は平日860円、土日祝1,000円で、10時〜22時(最終受付21時30分)に入れます。
約15.3kmの尾道養老温泉(養老温泉本館)は、泉質が同じ単純弱放射能冷鉱泉で、大人650円、10時〜21時。団体が入る日は日帰りで入れないことがあります。
まとめ
朝はデッキから海を眺めてくりーむパン、昼はタコ天。島へ渡る前後にも寄りやすい、三原の玄関口の駅です。