村の面積のおよそ95%を森が占める西粟倉村の駅です。正式には「道の駅レストセンター あわくらんど」といい、180席のレストランと売店、野菜市場、屋外にはミルクスタンドやホルモン店の売店が並びます。
レストランには、スリランカ出身のシェフがつくるスパイスカレーがあり、1日10食限定です。
基本情報
| 所在地 | 岡山県英田郡西粟倉村影石418 |
|---|---|
| 標高 | 約336m |
| 面する道路 | 国道373号(鳥取自動車道 西粟倉ICのすぐ横) |
| 営業時間 | 売店・野菜市場 9:00〜17:00/レストラン 11:00〜15:00(LO14:30)/外売店 10:00〜17:00 |
| 定休日 | 無休(売店・レストランは12月31日〜1月1日、野菜市場・外売店は12月31日〜1月3日休み) |
| 駐車場 | 普通車93台(身障者用2台を含む)・大型7台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速1基 |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=湯〜とぴあ黄金泉/約1.4km・弱放射能冷鉱泉) |
| 電話 | 0868-79-2331 |
| 公式サイト | 道の駅 あわくらんど(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと成り立ち
国道373号に面し、鳥取自動車道の西粟倉ICのすぐ横、志戸坂峠道路が分かれる場所にあります。電車なら智頭急行のあわくら温泉駅から歩いて10分です。
1994年8月の第6回登録で道の駅になり、2015年1月には重点「道の駅」の候補に選ばれました。標高は約336mです。
レストランと売店
レストランのご飯は西粟倉産のあきたこまちで、スパイスカレーのほかに大山鶏のチキンカツ定食(1,380円)、もも肉の唐揚げ定食(1,280円)、森のお蕎麦(温・1,380円)、鶏中華(900円)があります(2026年7月時点)。外売店ではソフトクリームやいちごフローズン、ホルモンうどんを売っています。
売店には山陰と岡山の銘菓、地域の特産品や手づくりの加工品が並び、朝採れ野菜の「ふるさと野菜市」には近くの県の野菜や果物も入ります。生姜煎餅やあわくら温泉饅頭のほか、1999年に閉校した旧影石小学校の体育館で育てる「森のうなぎ」も置いています。養殖池は、木材加工で出る端材をボイラーで燃やして温めています。
村は2008年に「百年の森林構想」を掲げ、森を育てる村づくりを進めてきました。
車中泊メモ
トイレは階段を上がった先にあります。駐車場は普通車93台・大型7台で、急速充電器が1基あります。西粟倉ICのすぐ横なので、高速道路から出入りしやすい駅です。
周辺スポット
南へ約7.3kmの美作市古町には、旧因幡街道の大原宿の町並みが残ります。鳥取藩主池田家が参勤交代で泊まった本陣が約200年前の姿で残り、脇本陣の有元家もあります。どちらも外観のみの見学ですが、往時は旅籠が14軒あった通りに、なまこ壁や虫籠窓の家が続き、1885年創業の田中酒造場も店を構えています。駐車は大原総合支所か古町集会所前です。
約11.6kmの武蔵の里は、宮本武蔵が生まれたとされる地で、生家跡や讃甘神社、武蔵神社があります。生家跡は無料で、外観を見学できます。
駅のすぐ近くでは、1971年開業の国民宿舎あわくら荘の跡に、2024年5月16日に「100年の森のホテル 栞」が開きました。レストランは宿泊者専用です。
村の北東、約10.2kmの若杉天然林は、約83haに199種の木が育つブナなどの天然林で、氷ノ山後山那岐山国定公園の特別保護地区です。駐車場は普通車30台と大型10台分です。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、約1.4kmの湯〜とぴあ黄金泉です。泉質は弱放射能冷鉱泉(ラジウム泉)で、2つの浴場のどちらにも露天風呂があり、寝湯や泡風呂、ジェットバス、薬湯、水風呂、サウナもそろいます。浴場は日替わりで男女が入れ替わります。無料の大広間で休めます。駐車場は60台分あります。大人800円、12時〜21時(最終受付20時30分)で、火曜が休みです。
約1.9kmのあわくら温泉 元湯もラジウム泉で、源泉かけ流しの温冷交代浴ができます。日帰りは15時〜21時30分(最終受付21時)、火・水曜が休みです。
まとめ
IC横で昼にカレーを食べ、夕方は2km圏内の湯へ。鳥取と岡山を行き来する途中に寄りやすい、森の村の駅です。