「S・Cパーク」の「S」はスポーツ、「C」はカルチャー(文化)の頭文字です。名前のとおり体育館やテニスコート、コンサートホールのある文化センター、人工ビーチが一か所に集まり、その真ん中に売店と食堂が入っています。
食堂「マリンオアシスはかた」の看板は、島の名がついた伯方の塩ラーメンと、大島産レモンと今治名物のじゃこ天を一緒にのせたラーメンです。伯方の塩ソフトクリームは400円で、通年販売です。
基本情報
| 所在地 | 愛媛県今治市伯方町叶浦甲1668-1 |
|---|---|
| 標高 | 4.1m |
| 面する道路 | 国道317号 |
| 営業時間 | 売店 9:00〜17:00(冬季は10:00〜16:00)、レストラン LO14:00、フードコート 平日10:00〜16:00・土日祝9:00〜17:00 |
| 定休日 | 元日(2027年1月12日〜3月14日は火曜休み) |
| 駐車場 | 普通車300台・大型車16台・身障者用5台 |
| RVパーク | なし(近くのキャンプ場の受付あり) |
| EV充電 | あり(種類は要確認) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=しまなみ温泉 喜助の湯(約24.6km・塩化物泉)/海水風呂=マーレ・グラッシア大三島(約16.6km) |
| 電話 | 0897-72-3300 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(伯方S・Cパーク) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
伯方島ICから車で約1分、伯方・大島大橋のそばにあります。今治から約30分、福山から約50分。標高は約4mで、1998年8月に道の駅に登録されました。
ビーチと島の窓口
内海に面したビーチは、夏になると海水浴客でにぎわいます。ビーチの利用予約は今治市役所の伯方支所が受け付けています。建物は1階が物産・お土産コーナーと食堂、2階が多目的ホールです。館内は島の観光案内所を兼ね、外国人観光案内所にも認定されています。
屋外の伯方レンタサイクルターミナルでは自転車を借りられ、借りた自転車はほかのターミナルに返すこともできます。島の鶏小島キャンプ場と船折瀬戸キャンプ場の受付もここです。鶏小島キャンプ場は国立公園の中にある8サイトの小さなキャンプ場で、釣りや浜遊びができます。
車中泊メモ
駐車場は普通車300台とゆとりがあります。売店は17時(冬季は16時)、フードコートは平日16時・土日祝17時に閉まります。冬季(2027年は1月12日〜3月14日)は毎週火曜が店の休みです。南へ約13.6kmで道の駅 よしうみいきいき館、北へ約8.6kmで道の駅 今治市多々羅しまなみ公園です。
周辺スポット
約2.1kmの船折瀬戸は、島の北東の狭い海峡で、駐車場のある展望台から急流を見下ろせます。潮の速い時間には渦がいくつも現れます。約4.7kmの開山公園は標高149mの開山の山頂付近にあり、春は約1,000本の桜が咲き、3月下旬から4月上旬の見ごろには夜桜のライトアップもあります。展望台からは多々羅大橋を含む橋と島々、中国・四国の山並みが見渡せます。駐車場は約150台で無料です。上り道は細く、すれ違いに気を使う区間があります。
約7kmの伯方ふるさと歴史公園には、戦国時代の水軍城を模した「木浦城」が建ちます。木浦港を見下ろす岩ヶ峰の高台にあり、城の中では島で出土した品や塩づくりなどの産業、文化を紹介しています。入館無料で9時〜16時30分、月曜休み、駐車場は約50台。3階の展望回廊からは「青いレモンの島」と呼ばれる岩城島が見えます。
伯方の塩の工場は、隣の大三島にあります(約16.5km)。見学は無料で9時〜16時(受付15時30分まで)、昔の塩田を再現したコーナーもあり、1週間前までに電話で予約すれば、土鍋で塩を煮詰める塩づくりも体験できます。
最寄りの温泉
このあたりの島々には天然温泉の日帰り湯が少なく、大三島のマーレ・グラッシア大三島(約16.6km)が近い入浴施設です。沖合約400mからくみ上げた海水を使う塩湯の施設で、露天の岩風呂から瀬戸内海を眺められます。大人700円、10時〜20時(札止め19時30分)で、水曜休み。天然温泉にこだわるなら、今治市街のしまなみ温泉 喜助の湯(約24.6km)が、塩化物泉で6時から24時まで開いています。
まとめ
塩ラーメンで腹ごしらえをして、潮の速い時間に海峡の渦をのぞく。夏なら目の前の浜でひと泳ぎもできる、海に近い道の駅です。