「きなはい」は、この地方の言葉で「来てください」という意味です。名物は、ドイツの職人に教わった製法で地元の豚から作る手作りのベーコンとハム、ソーセージ。道の駅には1997年4月に登録されました。
城川産の奥伊予和栗もこの駅の名物で、和栗を丸ごと1個包んだ饅頭や栗きんとんが並びます。売り場では2026年3月から、土日に対象商品が20%引きになっていて、対象の品は週ごとに替わります。
基本情報
| 所在地 | 愛媛県西予市城川町下相1008-1 |
|---|---|
| 標高 | 132.7m |
| 面する道路 | 国道197号 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(軽食コーナー停満里は10:30〜15:00) |
| 定休日 | 火曜・1月1日 |
| 駐車場 | 普通車18台・大型車2台・身障者用1台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=クアテルメ宝泉坊(約4.7km・弱アルカリ性冷鉱泉) |
| 電話 | 0894-82-1100 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(きなはい屋しろかわ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
松山自動車道の内子五十崎ICから国道197号を通って約29km、35分ほどです。駐車場は普通車18台と小ぶりです。敷地には茶堂の形をした休憩所があり、無料でお茶の接待をしています。茶堂は、通りがかる人にお茶をふるまった道ばたの小さなお堂のことです。
停満里といっぷく茶屋
軽食コーナー「停満里(とまり)」の人気は、1位が城川豚ベーコン丼、2位がそれに温泉卵をのせた温玉版、3位が城川風カルビベーコン丼です。城川風肉うどん・そば、ゆず風味の塩ラーメン、スープカレーライスもあり、営業は15時までです。
テイクアウトの「いっぷく茶屋」は10時30分〜17時30分で、水曜が休み(ほかに不定休あり)。山のモンブランどら焼き、飲むモンブラン、たっぷりモンブランアイスの栗3品が人気の上位を占め、焼きベーコンや焼きフランクも定番です。ソフトクリームは250円で、栗や柚子ペーストをトッピングできます。売り場には城川産の有機ゆずの加工品も並びます。秋の「奥伊予栗祭り」は毎年恒例で、カツオの藁焼きを実演する「カツオ祭り」も開かれます。
車中泊メモ
JA城川SSは約0.2kmと目の前です。周りの店は個人商店だけで、チェーンのコンビニはローソン西予野村阿下店(約11.7km)がいちばん近いので、夜の食べ物は昼のうちにそろえたいところです。EVの急速充電なら、道の駅 どんぶり館(約26.8km)に急速充電器があります。RVパークのある道の駅 清流の里ひじかわまでは約15.5km、鬼北町の道の駅 日吉夢産地までは約9.5kmです。
周辺スポット
隣の四国西予ジオミュージアム(約0.1km)は2022年4月23日の開館で、入館は無料、常設展などの有料ゾーンは一般500円です。約0.65kmのギャラリーしろかわは1993年にできた南予で最初の町立美術館で、入館料は一般500円。横山大観やローランサン、版画家の畦地梅太郎の作品を持ち、1995年に始まった全国「かまぼこ板の絵」展覧会には毎年1万数千点が寄せられます。ジオミュージアム、ギャラリーしろかわ、城川歴史民俗資料館の3館共通券は一般900円で、3館とも月曜と火曜が休みです。
車で10分ほどの三滝渓谷(約6.7km)は滝の多い渓谷で、三滝神社まで600mの遊歩道が続き、約4億年前の花崗岩が見られます。駐車場は約30台。禹門山 竜沢寺(約8.1km)は56の末寺を持つ曹洞宗の寺で、樹齢300年を超える杉並木の参道の先に、桃山様式の七堂伽藍が建ちます。
最寄りの温泉
城川町高野子の西予市健康保養館クアテルメ宝泉坊まで約4.7km。源泉は17.8℃、湧出量は毎分80Lの弱アルカリ性冷鉱泉です。入浴は大人700円(65歳以上600円)、10時〜21時(20時札止め)。休みは火曜で、きなはい屋の定休日と重なるので、火曜はどちらも閉まっています。
まとめ
昼は豚ベーコン丼、おやつはモンブランどら焼き、土産は燻製のベーコン。豚と栗の二本立てで、食べるものに迷う時間が楽しい駅です。