田んぼに囲まれた木造の駅で、売り場の主役は標高150mの三間町で育つ「みま米」です。2003年8月に道の駅に登録され、同じ敷地には版画家・畦地梅太郎の記念美術館があります。
安岡蒲鉾の道の駅店では、じゃこ天を実演で揚げています。みま米は持ち帰りやすい土産サイズもあり、米菓子の「みまぼーろ」、地元の西本酒造の酒を使ったスイーツ、「大番」という名の吟醸ジュレも並びます。
基本情報
| 所在地 | 愛媛県宇和島市三間町務田180-1 |
|---|---|
| 標高 | 151.2m |
| 面する道路 | 主要地方道 宇和三間線 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(お食事処おだいし庵とテイクアウトのボーノは9:00〜16:00、LO15:30) |
| 定休日 | 1月1日(美術館・記念館は火曜休館) |
| 駐車場 | 普通車145台・大型車6台・身障者用4台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速充電器あり(CHAdeMO・50kW・1台・24時間) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=森の国ぽっぽ温泉(約14.3km・単純温泉) |
| 電話 | 0895-58-1122 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(みま) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
松山自動車道の三間ICが最寄りです。四国霊場41番の龍光寺まで約1.0kmと近く、遍路道を歩く人や車で札所を回る人が多く立ち寄ります。宇和島の市街にある道の駅 うわじま きさいや広場までは約8.6kmです。
お食事処とボーノ
お食事処「おだいし庵」は、三間町の季節の野菜とみま米を使った料理を出しています。テイクアウトの「ボーノ」は注文を受けてから作る弁当とコーヒー、ソフトクリームの店です。どちらも16時で閉まり、臨時休業の日もあります(2026年9月時点)。売り場は18時まで開いているので、夕方に着いたら、じゃこ天やおにぎりで済ませられます。
みま米と美術館
みま米は、2026年9月5日から令和8年産の新米を数の制限なく売っています。かまどでみま米を炊く体験(1,100円)は、器材の都合で2026年10月8日から休んでいて、再開の時期は決まっていません。駅は2026年3月、地域のCMを競う「ふるさとCM大賞えひめ’26」で大賞に選ばれました。
敷地の中の畦地梅太郎記念美術館は、「山の版画家」と呼ばれた畦地梅太郎の作品を展示しています。同じ建物にあるのは、三間町出身で農機メーカーの井関農機を興した井関邦三郎の記念館です。2館とも9時〜17時(受付16時30分まで)で、入館料は大人300円、65歳以上と高大生200円、中学生以下は無料。火曜(祝日なら直後の平日)が休みです。
車中泊メモ
駐車場は普通車145台分と広めです。ローソン宇和島三間町店まで約0.5km、ENEOS三間町SSまで約1.4km。急速充電器は2025年10月10日に入れ替え工事を終えて使えるようになりました。自転車は1日単位で借りられ、シティサイクル500円、クロスバイク1,500円、ロードバイク2,000円です(電動は貸し出し中止)。鬼北町の道の駅 広見森の三角ぼうしは約10.7km、宇和町の道の駅 どんぶり館は約12.6kmの距離です。
周辺スポット
龍光寺は807年に空海が稲荷大明神を祀ったのが始まりと伝わる41番札所で、地元では「三間のお稲荷さん」と呼ばれます。本尊は十一面観音で、無料の駐車場が12台分あります。約3.6kmの仏木寺は42番札所で、牛にまつわる言い伝えから家畜の守り神とされ、茅葺きの鐘楼が残ります。本尊は大日如来坐像、無料の駐車場は30台分です。
周辺には、里山の中山池自然公園の花畑や、市指定文化財の江戸時代の庄屋屋敷・旧庄屋毛利家もあります。
最寄りの温泉
道のりで近い鬼北町の高月温泉(約9.8km)は、2026年9月時点で源泉ポンプが故障し、湧き水を沸かして営業しています。天然の温泉に入るなら、山を越えた松野町のJR松丸駅の駅舎2階にある森の国ぽっぽ温泉(約14.3km)です。単純温泉で大人550円、22時まで開き、第2月曜が休みです。宇和町側なら游の里温泉 ユートピア宇和(約14.9km、低張性アルカリ性冷鉱泉、600円)もあります。
まとめ
41番と42番の札所の間に建つ、米どころの駅です。新米の季節に通るなら、土産は袋のみま米に決まりでしょう。