町の海岸がかつて「琴ノ浦」と呼ばれたことが、琴浦町と駅の名のもとです。北に日本海、南に大山を望む駅で、2016年10月に鳥取県で16番目の道の駅として登録されました。
水産会社が直営する「海鮮料理 きわみ」の極海丼(1,800円)は、5〜7種のネタにエビの出汁の味噌汁がつきます。海鮮丼は700円台からあります。
基本情報
| 所在地 | 鳥取県東伯郡琴浦町大字別所1030-1 |
|---|---|
| 標高 | 約44m |
| 面する道路 | 山陰道(琴浦PAと一体)・琴浦船上山ICから約3km |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(物産館ことうらは11〜3月17:30まで)/海鮮料理 きわみ 11:00〜15:00 |
| 定休日 | 年末年始 |
| 駐車場 | 普通車111台(身障者用2台)・大型35台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(種類は要確認) |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=なかやま温泉 ゆーゆー倶楽部naspal/約9.0km・単純温泉) |
| 電話 | 0858-55-7811 |
| 公式サイト | 道の駅 琴の浦(全国道の駅連絡会) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道9号の東伯・中山道路(山陰道)の琴浦PAと一体で整えられた駅で、琴浦船上山ICから琴浦東IC方面へ約3kmです。
2016年10月7日、第46回の登録で道の駅になり、設置者は琴浦町です。琴浦町は2004年9月に東伯町と赤碕町が合併してできた町です。
フードコートと直売所
フードコート「琴浦うまいもんや」では、牛骨ラーメン、東伯和牛の焼肉定食、ローストビーフ丼を出します。牛骨でだしをとるラーメンは鳥取県の中西部に点在する珍しい味で、戦後、使い道のなかった牛の骨を生かして広まりました。新しい名物の「琴浦アゲアゲ串」は、海鮮旬串が280円から、あごかつカレー串が200円、あげまん串ソフトが250円です。
あごカツカレー(750円)は、町の魚「あご(トビウオ)」のすり身をカツにし、ルーにもあご入りの鰹ふりだしを使います。山陰道の開通で町が素通りされないよう、商店主らが2010年1月に「琴浦グルメストリートプロジェクト」を立ち上げて生んだ料理で、鳥取B級+お宝グルメコンテストでグランプリを取りました。
鮮魚は和星水産の直売所が扱い、夏は岩牡蠣も入ります。物産館ことうらには町の特産品や県内の土産が並び、ふろしきまんじゅうは3個220円。アカモクうどんや、練り物を揚げたコロッケもあります。
日本海の眺め
フードコートの窓から日本海を見渡せ、外にはテラス席もあります。
車中泊メモ
駐車場は普通車111台に対し、大型車の枠が35台と多めです。物産館ことうらは11〜3月は17時30分に閉まるので、冬の買い物は早めに。港の近くで朝どれの魚を買うなら、約6.4kmの道の駅 ポート赤碕へ。
東へ約11.2km走ると道の駅 大栄、西へ約14.9kmで道の駅 大山恵みの里です。
周辺スポット
赤碕の海岸にある約4.0kmの鳴り石の浜では、丸い石が波にぶつかり合ってカラコロと鳴ります。駐車場は約50台分です。
約16.8kmの船上山は、和銅年間に赤衣上人が智積寺を開いたと伝わる山です。1333年に後醍醐天皇がここにこもって倒幕の綸旨を出し、山頂は国の史跡「船上山行宮跡」になっています。駐車場は20台分です。
一向平からは、日本の滝百選に入る高さ42m・2段の大山滝まで歩けます。コースは全長約5kmで約2時間。途中に高さ30m・長さ45mの吊り橋が架かり、12月から4月上旬は入山できません。登山届は一向平の管理棟に出します。駐車場は約100台で、キャンプ場にはそばなどを出す店もあります。
最寄りの温泉
道路でいちばん近い日帰り湯は、西隣の大山町にあるなかやま温泉 ゆーゆー倶楽部naspalで、約9.0km・車で9分です。泉質は単純温泉。中学生以上500円、小学生以下250円で、10時〜21時、第2月曜(祝日なら翌日)が休みです。
naspalが休む日は、約23.5km先の米子市の淀江ゆめ温泉まで足を延ばすことになります。pH8.7のアルカリ性単純泉の源泉かけ流しで、850円です。
まとめ
昼は極海丼、おやつに串ソフト。鳴り石の浜で石の音を聞いてから、大山の見える道を走りたい駅です。