天然酵母のパンを焼く「いいなんキッチン miel」が入る道の駅です。「赤来」は1957年に赤名町と来島村が合わさってできた町の名で、二つの名から一字ずつ取っています。
観光案内のカウンターでは、行き先を伝えると、それに合わせたオリジナルの地図を作ってくれます。館内には農産物直売所「ぼたんの郷」と、9時〜16時30分に開く花工房もあります。
基本情報
| 所在地 | 島根県飯石郡飯南町下赤名880-3 |
|---|---|
| 標高 | 約447m |
| 面する道路 | 国道54号(三次ICから約50分) |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(1〜3月は17:00まで)/miel モーニング9:00〜11:00・ランチ11:00〜14:00 |
| 定休日 | 水曜 |
| 駐車場 | 普通車17台(身障者用1台を含む)・大型4台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(種類は要確認) |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=加田の湯/約7.8km・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉) |
| 電話 | 0854-76-9050(レストラン 0854-76-2007) |
| 公式サイト | 道の駅 赤来高原(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
中国道の三次ICから国道54号で約50分、飯南町役場の隣にあります。1996年8月、第11回の登録で道の駅になり、重点「道の駅」にも選ばれています。
赤来町は2005年1月1日に頓原町と合併して、いまの飯南町になりました。
いいなんキッチン miel
パンは天然酵母で、飯南の野菜を生地や具に使います。旬の野菜を使ったスープもあり、持ち込んだ食事を食べられるフリー席もあります。
人気はコーンマヨパン、野菜サンド、ウインナーパンで、赤来高原りんごジュースと合わせる人が多い店です。9時〜11時はモーニング、11時〜14時がランチで、14時からは喫茶として18時(1〜3月は17時)まで開いています。
赤名宿と銀山街道
赤名峠は標高680mで、石見銀山の銀を運んだ銀山街道でいちばん高い所でした。赤名宿と周りの村には、銀や銅を次の宿へ運ぶ役目が課されていました。
1811年2月29日には伊能忠敬が測量の途中で赤名宿の本陣・肥後屋に泊まっています。峠道は1885〜1889年に改修され、「明治の道」と呼ばれています。1964年に赤名トンネルが開通し、車は峠を越えずに通れるようになりました。
車中泊メモ
駐車場は普通車17台と小さめで、二輪専用のスペースがあります。ぼたん園の見ごろには、隣の町役場の駐車場も使われます。冬は町じゅうが雪に覆われます。スタッドレスなど雪の備えは欠かせません。
同じ下赤名の地区にローソン・ポプラがあり、夜の買い出しはそこで済みます。
周辺スポット
約400mの赤来高原観光りんご園は、9月上旬から11月中旬ごろまでりんご狩りができます。大人770円・小学生440円・幼児330円で、持ち帰りは1kg648円。9時〜17時(受付16時まで)、7〜11月は無休です。8月上旬〜9月上旬はブルーベリー狩りもあります。
役場の隣の赤名観光ぼたん園は、約2haに約2万株が植わり、見ごろは4月下旬〜5月上旬です。入園は無料です。
北へ約13.9kmの道の駅 頓原の隣には、出雲大社神楽殿の大しめ縄を作る飯南町大しめなわ創作館があります(10時〜17時・火曜休・無料)。
最寄りの温泉
いちばん近い湯は約400mの憩いの郷 衣掛の大浴場で、大人500円・小人300円(2026年6月1日から)、17時〜21時に入れます。ただし温泉とはうたっておらず、団体の利用で入れない日もあります。
温泉なら、約7.8km・車で8分ほどの加田の湯です。泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉で、大人600円・小中学生300円。平日11時〜20時・土日祝10時〜20時(受付19時30分まで)、火曜が休みです(祝日は営業)。岩風呂と檜風呂が週ごとに男女入れ替わり、冬は19時で閉まります。
約13.8kmの頓原天然炭酸温泉 ラムネ銀泉は、1,040ppm以上の炭酸を含む約15℃の源泉を38〜40℃に温めた湯です。大人600円・小中学生300円、貸切風呂は1時間2,400円で、11時〜20時、木曜と年末年始が休みです。
まとめ
朝はモーニングのパン、秋はりんご狩り。赤名を抜けて島根へ入ったら、最初に地図を作ってもらう駅です。