屋根に「吉兆」の扇と鉾をのせた吉兆館(2019年8月に改装)と、出雲物産館が並ぶ道の駅です。出雲大社へ続く神門通りの起点、宇迦橋の大鳥居までは、道なりに約340mしかありません。
無料の足湯「大社温泉」は9時〜17時に入れて、湯はナトリウム塩化物泉の無色透明です。人生の節目にまつわる32の文字を刻んだ小道「出雲ご縁道」もあり、その文字に合わせた32種類の絵馬を自動販売機で売っています。
基本情報
| 所在地 | 島根県出雲市大社町修理免735-5 |
|---|---|
| 標高 | 約3m |
| 面する道路 | 県道161号 斐川出雲大社線(出雲ICから約15分) |
| 営業時間 | 出雲物産館 9:00〜18:00/そば処吉兆 11:00〜17:00(L.O.16:30) |
| 定休日 | なし |
| 駐車場 | 普通車130台・大型4台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO・50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし・足湯あり(最寄り=出雲駅前温泉 らんぷの湯/約8.5km・含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉) |
| 電話 | 0853-53-5150 |
| 公式サイト | 道の駅 大社ご縁広場(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
山陰道の出雲ICから国道431号を通って約10km、15分ほどです。1993年11月、第3回の登録で道の駅になりました。
朝は参拝の車で混み、大型連休は朝6時で満車になることもあります。そのときは、無料で普通車111台を停められる「みせん広場」の駐車場へ回れます。正月三が日は、一畑バスの出雲大社方面の便がこの駅で折り返します。その間、物産館は10時に開きます。
吉兆館と出雲物産館
吉兆館は入館無料です。物産館には地酒や出雲の菓子、縁結びにちなんだ土産が並びます。
そば処吉兆は年中無休で、釜揚げそば、三色割子、割子3段、神在そばのほか、島根和牛めしやシジミ汁もあります。
車中泊メモ
駐車場は平らで、国道9号から離れているので夜は静かです。街灯が少なく、あたりは暗くなります。
そば処のラストオーダーは16時30分です。夕食は道の向かいのローソン(約50m)で調達できます。
急速充電器は24時間、1回30分までで、2024年3月28日からeMPのスポットになっています。
周辺スポット
宇迦橋の大鳥居は大正4年(1915年)にできた高さ23mの鉄筋コンクリートの鳥居で、小倉の小林徳一郎が寄進しました。ここから出雲大社の勢溜まで約700mの神門通りが続きます。通りは1914年に整えられ、2013年に石畳になって電線も地中に埋められました。
出雲大社の本殿は1744年に造られ、1952年に国宝になりました。参拝は6時〜19時で、駐車場は385台が無料です。宝物殿は8時30分〜16時30分、300円で入れます。
大社の西約1kmにある稲佐の浜までは、駅から約2.3km。国譲りと国引きの神話の舞台で、旧暦10月10日には八百万の神を迎える神事が行われます。浜の駐車場は84台です。
約1.3kmの島根県立古代出雲歴史博物館は、耐震改修のため2025年4月1日から休館していて、2026年10月1日に再開する予定です。常設展は一般680円(2026年4月改定)で、9時〜18時(11〜2月は17時まで)、第1・第3火曜が休館日です。
最寄りの温泉
道路でいちばん近い日帰り湯は、約8.5km・車で10分ほどの出雲駅前温泉 らんぷの湯です。泉質は含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉。大人950円、子ども450円(土日祝は500円)で、10時〜22時(受付21時30分まで)、第1水曜(祝日なら第2水曜)が休みです。
もう少し先、約9.1kmの北山温泉は琥珀色のアルカリ性単純温泉で、一般700円。10時〜21時30分(入館21時まで)、年中無休です(年に数回の点検日を除く)。平田町のいずも縁結び温泉 ゆらり(約16.0km)はpH9.1のアルカリ性単純温泉で、平日700円・土日祝800円、10時30分〜21時30分(受付21時まで)に開いています。点検で休む日が年に数回あります。
まとめ
足湯で足を温めてから大鳥居をくぐり、帰りに割子そば。参道を歩いて行きたい日の、車の置き場所にちょうどいい駅です。