駅名の「ごいせ」は、この地方の言葉で「いらっしゃいませ」。町名の仁摩と合わせ、公募で決まりました。2022年1月に開業。しばらく休業したのち、2026年4月1日に産直と物販、25日にレストランとカフェが再開しました。
屋根は地元の石州瓦、柱や梁には地元産の杉を使った木造の建物です。屋根付きステージは第71回全国植樹祭の施設を移したもので、石見神楽の公演に使われています。
基本情報
| 所在地 | 島根県大田市仁摩町大国42-1 |
|---|---|
| 標高 | 約7m |
| 面する道路 | 県道31号仁摩邑南線(山陰道 仁摩・石見銀山IC正面) |
| 営業時間 | 物販・カフェ 9:00〜18:00/レストラン 11:00〜15:00(LO14:30) |
| 定休日 | 火曜 |
| 駐車場 | 普通113台・大型18台・キャンピングカー専用5台 |
| RVパーク | あり(5区画・1台2,750円・電話予約) |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO・最大50kW)2基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=湯迫温泉旅館(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉・約1.1km) |
| 電話 | 0854-88-9001 |
| 公式サイト | 道の駅 ごいせ仁摩(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
山陰道の仁摩・石見銀山ICの出入口の正面にあり、石見銀山へは車で約10分です。大田市では2番目、島根県では29番目の道の駅で、当初は2021年秋の開業予定でしたが、木材不足で工事が遅れました。情報コーナーには地元の福光石が使われ、観光案内所は9:00〜17:00です。トイレの便器は子ども用を含めて27基あり、非常用電源とマンホールトイレを備えた防災拠点でもあります。
大あなごと一日漁
この駅が推すのは、大きく肉厚でふっくらした大田の大あなご。2026年のリフレッシュで、大あなごのモニュメントも撮影スポットとして加わりました。
レストランでは大穴子蒲焼丼、鳴砂御膳、海鮮丼、大田の地そば、石見ポークのかつ定食、しまね和牛丼などが食べられます。この駅で扱う鮮魚は、その日に獲った魚をその日のうちに水揚げする大田の「一日漁」のものです。
車中泊メモ
駐車場は広くて平らで、思いやり駐車場4台、二輪5台、EV用2台の区画もあります。インターの前でも夜の交通量は少なく、大型車の区画から離れた東側が落ち着いて停められます。夜は館内で食事ができないので、食べ物は1km先のローソン・ポプラなどで用意しておきましょう。
併設のRVパークは5区画で1台2,750円(電源・ゴミ込み)、給排水は別に330円。受付は15:00〜18:00、出発は翌朝9:00〜10:00で、前日18時までに電話で予約します。天然芝のドッグランもあります。EV充電器は蓄電池式で、蓄電池の残りが少ないと出力が下がります。
周辺スポット
仁摩サンドミュージアム(1.1km)には、1年かけて砂が落ちきる高さ約5.2mの砂時計「砂暦」があり、毎年12月31日の23時から始まる「時の祭典」で反転させます。無料駐車場は170台です。1991年の開館で、9:00〜17:00、大人800円、水曜休館。2026年は開館35周年です。
琴ヶ浜(3.6km)は歩くと砂が鳴る浜で、2017年10月に国の天然記念物になりました。日本の渚百選と日本の音風景100選に選ばれ、長さ約1.4kmの弓なりの浜は7月中旬〜8月中旬に海水浴場になります。石見銀山世界遺産センターまでは7.9kmです。
最寄りの温泉
1.1km・車で約2分、歩いても15分ほどの湯迫温泉旅館が日帰りで入れます。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、16時までは400円、16時以降は500円(サウナ付き)で、1時間1,200円の貸切風呂もあります。10:00〜21:00、水曜休みです。
11.3km先の温泉津温泉 薬師湯は、自然に湧く湯をかけ流すナトリウム-塩化物泉で600円、9:00〜21:00。40分1,000円の家族湯もあります。2026年9月8日から毎週火曜が定休日になりました。向かいの元湯(泉薬湯)は約50℃の源泉で、6:00から開いていて500円です。
まとめ
RVパーク、急速充電、徒歩圏の温泉がそろい、銀山めぐりの前後に泊まる場所として使いやすい駅です。道の駅は火曜が定休日なので、食事を当てにするなら曜日を確かめておきましょう。