川本町が2002年度から育ててきたえごまを使った商品が、売店に約30品並ぶ道の駅です。町出身のパティシエが2021年3月に開いたスイーツ店「piccolusso」も、館内に入っています。
売店は朝8時から19時(冬は18時)まで開いています。館内のレストランは11時から食事を出し、15時からはカフェに切り替わります。
基本情報
| 所在地 | 島根県邑智郡川本町因原505-5 |
|---|---|
| 標高 | 約30m |
| 面する道路 | 国道261号(浜田道 大朝ICから約28km) |
| 営業時間 | 売店8:00〜19:00(冬季は18:00まで)/レストランいんふぉ 食事11:00〜15:00・カフェ15:00〜17:00/piccolusso 9:30〜16:00 |
| 定休日 | 売店は1月1日/レストラン・piccolussoは月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
| 駐車場 | 普通車39台・大型5台・身障者用3台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | なし |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=湯谷温泉 弥山荘 約9.1km・含弱放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉) |
| 電話 | 0855-72-1111 |
| 公式サイト | 道の駅 インフォメーションセンターかわもと(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
国道261号に面し、江の川にかかる川下大橋の近くにあります。浜田道の大朝ICからは、国道261号を江津方面へ約28km。町の中心(旧石見川本駅のあたり)から江の川を少し下った、因原地区にあります。2007年8月に登録されました。
世界遺産の石見銀山までは道のりで約23km、車で30分ほど。広島方面から石見の観光地へ向かう途中の休憩に向いた位置です。
えごまの里の売店
川本のえごまは、町の竹下氏が岐阜県の高山でえごまと出会い、持ち帰って育て始めたのが始まりです。2018年1月の時点で、畑は20.7ha、生産者は110戸にまで広がりました。
売店には、えごま油、えごま茶、いりえごま、えごまのふりかけ、「えごポン」、えごまの焼肉のたれ、えごま鴨などが並びます。地元の鮎やモクズガニ、地酒、野菜も置いています。
スイーツとレストラン
piccolussoのパティシエ、木下拓哉さんは2019年、ミラノの国際菓子コンクールで優勝しています。看板はえごまミルクジェラートとえごまアップルパイで、アップルパイは土日祝の昼すぎに売り切れることが多い品です。売り切れが気になるときは、店の電話(0855-74-2102)で確かめられます。
レストランいんふぉは、石見ポークの生姜焼き定食と石見和牛の焼肉丼が人気の2品。えごまコロッケと赤天フライを組み合わせた定食もあります。
車中泊メモ
駐車場は普通車39台の小さめの規模です。隣のローソン・ポプラ川本因原店までは約80mで、夜の買い出しにも困りません。
国道261号を南へ約16.5kmで道の駅 邑南の里、東へ約35kmで道の駅 グリーンロード大和があり、停める場所を選ぶときの候補になります。
周辺スポット
道の駅から約100mのところに、旧JR三江線の因原駅の跡があります。三江線は約108kmの路線で、2018年4月1日に全線が廃止されました。本州で100kmを超える路線がまるごと廃止されたのは初めてです。
約4.5km先の旧石見川本駅は、2020年7月から駅舎に信用金庫の支店が入っています。駅のレールバイクは、2026年4月25日を最後に工事のため休止しています。
春は、道の駅のそばの因原堤防で約100本の桜が咲き、夜はライトアップされます。湯谷の宝重山 長江寺(約9.3km)には町の有形文化財「獏頭の玉枕」が伝わり、境内のイチョウは11月上旬〜中旬が見頃です。町内には石見神楽の社中が複数あり、祭りやイベントで、六調子・八調子という二つの調子の舞が披露されます。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、道のりで約9.1kmの湯谷温泉 弥山荘です。泉質は含弱放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉。大人700円・小学生400円、10:00〜20:00(受付は19:00まで)で、月曜と火曜が休み(祝日の場合は翌日)です。
弥山荘が休みの日は、美郷町の千原温泉(約30.8km)まで足をのばす手があります。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉を湯船の底から湧かせる湯で、大人500円、木曜が休みです。
まとめ
えごまのジェラートを買って、三江線の駅跡を少し歩く。石見銀山へ向かう前の一服にちょうどいい、川本の町の入口です。