平戸島から生月大橋を渡ってすぐ、生月島(いきつきしま)側のたもとに建つ「道の駅 生月大橋」。島の名は、遣唐使がこの島影を見てほっと一息ついたことに由来するといわれます。
1993年に長崎県で最初に登録された道の駅です。急速充電器(CHAdeMO 50kW)が24時間使えます。1回の充電は30分までです。
基本情報
| 所在地 | 長崎県平戸市生月町南免4375-1 |
|---|---|
| 標高 | 約7m |
| 面する道路 | 県道42号(平戸生月線) |
| 営業時間 | 8:30〜17:30(8月は18:00まで) |
| 定休日 | 12/31〜1/1 |
| 駐車場 | 普通車48台(身障者用2台含む)・大型4台 |
| RVパーク | なし |
| EV急速充電 | あり(CHAdeMO 50kW・1基・24時間) |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=平戸千里ヶ浜温泉 ホテル蘭風/約13km・ナトリウム-炭酸水素塩泉) |
| 電話 | 0950-53-2927 |
| 公式サイト | 道の駅生月大橋(九州の道の駅) |
アクセスと立地
県道42号(平戸生月線)沿いにあり、生月大橋公園と一体になった敷地です。駐車場は普通車48台(身障者用2台)・大型4台。公園には土産品店のほか、多目的広場と散策道があります。
生月大橋を眺める
生月大橋は1991年7月31日の開通で、1991年度の土木学会田中賞を受けています。全長960m(前後の高架橋を含めると1,332m)、3径間連続トラスの中央支間400mは、開通当時この形式で世界一の長さでした。塗装はスカイブルーで、2010年4月に通行料が無料になっています。
駐車場から見上げる、海沿いから横に眺める、階段を上って見下ろすと、角度を変えて橋を眺められるのがこの駅のいいところです。
売店
売店に並ぶのは、生月のトビウオ(アゴ)を焼いた「焼アゴ」や塩アゴ、水産加工品、マルボーロなど。焼アゴは、長崎では雑煮のだしによく使われます。お土産の店で、食事をとる場所はないので、昼食は島内か平戸島で済ませる計画にしておきます。
車中泊メモ
駐車場は平らで、トイレは温水洗浄便座付き、乳幼児用の設備もあります。ゴミ箱はないので、ゴミは持ち帰りです。約350mにファミリーマート、約1.2kmにJAいきつき新鮮市場があり、島の中でも買い出しに困りません。
周辺スポット
車で2分の生月町博物館「島の館」(9時〜17時・一般520円・無料駐車場あり)は、江戸時代に日本最大規模を誇った益冨組の捕鯨と、この島で長く受け継がれたかくれキリシタンの信仰を伝える博物館です。漁業や農業の暮らしの展示、映像コーナー、ミュージアムショップもあり、島を回る前に寄ると、あとで見る景色の意味がわかります。
島の西岸を北へ走る道は「サンセットウェイ」と呼ばれ、東シナ海を左に見ながら島の北端まで続きます。自動車メーカー各社のCMのロケ地にもなってきた道で、夕方は水平線に沈む夕日を追いかけるように走れます。途中の塩俵の断崖は、最大20mの玄武岩の柱が南北約500mにわたって並ぶ県の天然記念物。断崖のすぐ脇には御崎野営場(4〜10月・大人220円)があります。
北端の大バエ灯台は、高さ約100mの断崖の上に立ち、展望台に上れます。条件がよければ壱岐や対馬まで見え、日の入りには海に夕日の光の道ができます。8月には足元にハマユウが咲きます。道の駅の近くでは、歩いて3分の早崎地区に海浜公園があり、車で10分のところにはクルスの丘公園と「ガスパル様」があります。
最寄りの温泉
生月島内に日帰り温泉はなく、いちばん近いのは平戸島の平戸千里ヶ浜温泉「ホテル蘭風」で、約13km。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉です。日帰り入浴は15時〜24時(最終受付22時)と朝7時〜10時で、大人は平日700円・土日祝1,000円。混雑時は入れないこともあります。
蘭風は予約不要で、タオルは330円で借りられます。平戸市街の平戸海上ホテルも日帰り入浴を受け付けていて、大人800円、大浴場は15時〜22時、露天風呂は16時〜22時です。
まとめ
橋を見上げてアゴを買い、島の北端で夕日を待つ。生月島を回る日は、行きも帰りもここを通ります。