名物は、香川の伝統菓子「おいり」を和三盆のソフトクリームにのせた「和三盆おいりソフト」で、JAFの人気投票で四国1位になりました。海に面した展望広場からは、瀬戸内海に沈む夕日が眺められます。
「おーしゃん食堂」は地元の魚屋が営む店で、人気は香川の県魚ハマチを使った「ハマチづけ丼 志」(1,450円)。刺身が並ぶ「はまち三昧御膳」(2,100円)や、かけ490円の讃岐うどんもあります。
基本情報
| 所在地 | 香川県観音寺市豊浜町箕浦字大西甲2506 |
|---|---|
| 標高 | 5.2m |
| 面する道路 | 国道11号 |
| 営業時間 | 売店 9:00〜17:00、おーしゃん食堂 11:00〜15:00 |
| 定休日 | 売店は月曜(祝日は営業し翌火曜休み)、食堂は月・火曜(祝日は営業し翌水曜休み) |
| 駐車場 | 普通車56台・大型車7台・身障者用3台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速充電器あり(CHAdeMO 50kW・24時間) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=琴弾廻廊(約12.4km・塩化物泉) |
| 電話 | 0875-56-3655 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(とよはま) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道11号の香川と愛媛の県境近くにあり、高松自動車道の大野原ICから約7.8km、15分ほどです。JR予讃線の箕浦駅からは歩いて約20分。国道をはさんで南側が駐車場のあるパーキングエリア、北側が売店や食堂のある地域振興エリアで、両側は地下道でつながっています。標高は約5mです。
展望広場と黄金持ちの聖地
海側の展望広場は24時間開いていて、穏やかな燧灘を見渡せます。広場には「黄金持ちの聖地」があり、願いごとを書いたお札を納めてお参りできます。土日祝日にはフリーマーケットや屋台が出る市が開かれます。
売店と食堂
おいりソフトは各450円で、北海道バニラ、和三盆、両方を合わせたミックスの3種類があります。売店には観音寺の地域ブランド商品のほか、特産の梨や綿を使った品、民芸品、海産物が並びます。食堂は45席で、日替わり定食は1,000円。季節限定でハモフライ定食やカキフライ定食も出ます。クレジットカードは使えません。テイクアウトは電話かFAXで予約でき、11時〜15時に受け取れます。弁当の「おーしゃん弁当 七福椀」は2,350円です。
車中泊メモ
駐車場は普通車56台、大型車7台とこぢんまりしていますが、夜は静かです。食堂は15時、売店は17時で閉まるので、夕食は先に用意しておきましょう。急速充電器(CHAdeMO 50kW)は24時間使えます。
北東へ約11.9kmで道の駅 ことひきです。
周辺スポット
観音寺市はアニメ「結城友奈は勇者である」のおもな舞台で、食堂には肉温玉うどんの「勇者のうどん」があり、道の駅はコスプレイベントも企画しています。町の特産だった綿の歴史と道具は、観音寺市豊浜郷土資料館で見られます。
毎年10月の金〜日曜の3日間は「さぬき豊浜ちょうさ祭」が開かれ、金糸の刺しゅうで飾った太鼓台が豊浜八幡神社や一宮神社をはじめ町内を練り歩きます。2026年は10月9〜11日で、前年は約4万人が訪れました。観音寺港の沖約10kmに浮かぶ伊吹島は、6〜8月に漁が最盛期を迎える「伊吹いりこ」の島で、方言には平安時代のアクセントが残るといわれます。周囲5.4kmの小さな島で、名前は弘法大師が海から引き上げた光る木「異木」に由来する説と、海底から泡が吹き出す「息吹」が転じた説があります。瀬戸内国際芸術祭2016の作品「トイレの家」と「イリコ庵」も残っています。
最寄りの温泉
いちばん近いのは約8.3kmの「おおのはら萩の湯」です。露天風呂とサウナのある浴場ですが、地下水を軟水にした湯で、泉質の表示はありません(大人650円、月曜休み)。
温泉に入るなら、ことひきの琴弾公園のそばにある約12.4kmの琴弾廻廊へ。塩化物泉の日帰り湯で、海を望む露天風呂があり、大人は平日950円、土日祝1,100円。23時まで開いているので、夕日を見たあとでも間に合います。
まとめ
昼に食堂でハマチを食べ、夕方においりソフトを片手に広場で日が沈むのを待つ。ソフトは売店が開いているうちに買っておきましょう。