青森市の東郊、陸奥湾に臨む海辺の温泉で、平安の昔に慈覚大師が見つけたと伝わる古湯です。かつて湯で麻を蒸して織物にしたことから「麻蒸(あさむし)」と呼ばれ、火事を忌んで「浅虫」の字になったといいます。江戸期には弘前藩主・津軽家の本陣も置かれた由緒ある湯どころです。やわらかなナトリウム・カルシウム硫酸塩泉は湯冷めしにくく、湯の島を望む渚に旅館が建ち並ぶさまから「東北の熱海」とも呼ばれてにぎわいます。海沿いの水族館やねぶた祭りとあわせて楽しめ、津軽三味線の生演奏でもてなす宿もあります。陸奥湾に沈む夕日や津軽富士・岩木山の眺めも自慢で、青森駅から近く観光の拠点にもうってつけの、旅の起点にも締めくくりにも立ち寄りたい湯です。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:青森県青森市
- 住所:青森県青森市浅虫蛍谷70(浅虫温泉観光協会)
- 電話:017-752-3250(浅虫温泉観光協会)