奈良時代、箱根の万巻上人が海中に湧く熱湯を山際に導き、守護神の湯前神社を祀ったのが始まりと伝わる古湯です。徳川家康が名を伏せて逗留して以来、大湯の湯を檜樽に詰め江戸城まで運ばせる「御汲湯」が歴代将軍に受け継がれました。源泉のほとんどが弱アルカリ性で湯あたりがやわらかく、豊富な湯量を誇ります。かつての名湯を再現した「熱海七湯」や、横穴式源泉の「走り湯」など見どころも多いところです。鉄道開通で首都圏の一大保養地として発展し、相模灘を見下ろす温泉街には旅館・美術館・花火と、海辺のリゾートの華やぎが今も息づきます。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:静岡県熱海市
- 住所:静岡県熱海市渚町2018-8(熱海市観光協会)
- 電話:0557-85-2222(熱海市観光協会)