会津若松の鶴ヶ城から南東へ3kmほど、湯川の渓谷沿いに湯宿が連なる「会津の奥座敷」で、山形の上山・湯野浜と並ぶ奥羽三楽郷のひとつです。約1300年前、名僧・行基が三本足の烏に導かれて見つけたと伝わります。さらりとした肌ざわりの硫酸塩泉で、江戸期は会津藩の湯治場として栄えました。会津民謡「会津磐梯山」の小原庄助ゆかりの地とされ、新選組の土方歳三が刀傷を癒し、竹久夢二や与謝野晶子ら文人にも愛されました。今も芸妓が花を添える温泉街には三本の散策小路が延び、渓谷にかかる橋からの眺めも風情があります。白虎隊の飯盛山や会津の城下町めぐりの拠点にもなり、数々の歴史の物語に浸りながら、渓谷を眺めて湯を味わいたい、風情ある会津の湯どころです。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:福島県会津若松市
- 住所:福島県会津若松市東山町湯本滝ノ湯110(東山温泉観光協会)
- 電話:0242-27-7051(東山温泉観光協会)