八戸に鎮まる南部一之宮で、南部氏初代・光行が甲斐からこの地へ勧請したのが始まりと伝わり、南部藩の総鎮守として長く崇敬されてきました。応神天皇を祀り、800年余りの歴史をもちます。杉木立に囲まれた静かな境内には、盛岡南部氏が造営した江戸前期の本殿など五棟が国の重要文化財に指定され、荘厳なたたずまいを今に伝えています。国宝館が伝えるのは二領の国宝の鎧で、鎌倉期の作で兜や大袖に力強い「一」の文字を配し「菊一文字」と呼ばれる赤糸威鎧と、南北朝期の白糸威褄取鎧です。いずれもわが国の甲冑工芸を代表する逸品として名高いものです。中世の武人が身にまとった美と武運を間近に仰ぎ、南部の歴史に触れられる、八戸屈指のパワースポットです。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:青森県八戸市
- 住所:青森県八戸市八幡字八幡丁3
- 電話:0178-27-3053
- 参拝時間:境内自由(授与所 8:30~17:30)
- 拝観料:無料(国宝館は有料)
- 駐車場:あり(無料・約200台)