安来節の囃子「あらエッサッサー」にちなむ名の道の駅です。朝どり野菜の「なかうみ菜彩館」、山陰沖の鮮魚が並ぶ「やすぎ魚々市」、古民家を改装したレストラン「中海の郷」の3つが中心になっています。
牛乳屋さんの駅中屋台では、地元産牛乳のソフトクリームと、季節のいちごやシャインマスカットのパフェが味わえます(11:00〜16:00、1月中旬〜2月末は土日祝のみ)。駐車場は小型車76台・大型車14台で、裏手には緑の広場もあります。
基本情報
| 所在地 | 島根県安来市中海町118-1 |
|---|---|
| 標高 | 約3m |
| 面する道路 | 国道9号(国道180号との重複区間) |
| 営業時間 | なかうみ菜彩館 9:00〜18:00/やすぎ魚々市 10:00〜18:00(12〜2月は17:00まで)/中海の郷 11:00〜17:30 |
| 定休日 | 年末年始(中海の郷は火曜) |
| 駐車場 | 小型76台・大型14台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=おーゆ・ランド(皆生温泉・塩化物泉・約7.4km) |
| 電話 | 0854-23-2510 |
| 公式サイト | 道の駅 あらエッサ(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
山陰道の米子西ICから約5分。国道9号と国道180号が重なる区間に面していて、鳥取県との県境までは東へ約600mです。JR安来駅からは車で約15分。2011年3月に道の駅に登録され、全国道の駅連絡会では「神話のふるさと 島根の東の玄関」と紹介されています。建物は地元産の木材を使った平屋です。
菜彩館と魚々市
なかうみ菜彩館には、朝どり野菜や切り花、季節のたけのこ・ぶどう・梨・いちご、漬物や味噌が並びます。店頭で買った品は地方発送もできます(電話での注文は受けていません)。
やすぎ魚々市は、御津漁港の自社工場で加工した品を扱う海産物の売り場です。甘塩の干物や鯖の塩辛、鯖の魚醤が定番で、11月に解禁される松葉ガニも店頭に並びます。海産物のほかに、特製うどんも扱っています。
古民家レストラン「中海の郷」
11:00〜17:30(ラストオーダー17:00)で、火曜は休み。しまね和牛ステーキ御膳や、しまね和牛の肉ざる蕎麦(天ぷら付き)、1日10食限定のランチ海老天重があり、安来名物のどじょうは唐揚げと柳川鍋で味わえます。大山どりの南蛮定食やしまね和牛のすき焼き丼、食後のお抹茶セットもあります。
車中泊メモ
駐車場はおおむね平らですが、建物の裏手の区画には傾斜があります。国道9号側は車の音が入るので、夜は裏手に停めたほうが静かです。街灯が多く夜も明るい一方、ゴミ箱はありません。夕食を買うなら1km足らず先にローソンがあります。
電源のある場所で泊まるなら、鳥取県米子市のRV PARK皆生〜おーゆ・ランドまで7.4km(約8分)です。
周辺スポット
安来清水寺(5.6km・約6分)は推古天皇の勅願で開かれたと伝わる厄除けの寺で、安政6年(1859)に完成した高さ33.3mの三重塔が立ちます。地元の職人が33年かけて建てた総檜造りで、中の拝観は予約制(大人500円、12〜3月は受け付けなし)。境内は8:30〜17:00。
足立美術館(15.8km・約14分)は日本庭園のランキングで20年以上続けて日本一に選ばれている美術館で、ミシュラン・グリーンガイドの三つ星も得ています。一般2,500円、年中無休です。近くの安来節演芸館では土日祝の11:20と13:20にどじょうすくいの舞台があり、大人1,000円。演芸館は2023年3月末から休館し、2024年5月26日に再開しました。2026年は10月31日に開館20周年の催しがあり、9月28日〜10月2日は館内の修繕で臨時休館します。
最寄りの温泉
県境を越えて7.4km・約8分のおーゆ・ランド(米子市皆生温泉)が一番近い日帰り湯です。皆生温泉はナトリウム・カルシウム・塩化物泉で、平均66.5℃と高温。1900年に漁師が海の中に湧く湯を見つけたのが始まりです。大人550円(サウナ付きは800円)、10:00〜23:00で、隣にRVパークもあります。
足立美術館と合わせるなら、15.6km先のさぎの湯温泉も候補です。含放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で、宿の日帰り入浴は時間が限られます。
まとめ
野菜・魚・食事が3つの建物に分かれているので、どこに寄るかを先に決めておくと動きやすい駅です。菜彩館は9時、魚々市は10時の開店なので、朝に着いたら菜彩館から回るのがおすすめです。