名前のとおり近江米を看板にする道の駅で、直売所には有機JASのこしひかりやミルキークイーン、仰木(おおぎ)の棚田で育ったキヌヒカリが並びます。2階の展望バルコニーからは、琵琶湖と長さ1.4kmの琵琶湖大橋が見渡せます。
1階の売店では、近江牛のしぐれ煮や近江牛カレー、赤こんにゃく、えび豆の佃煮、びわ湖産のマスの缶詰が土産の定番です。高島帆布のトートや信楽焼のカップなど、県内の工芸品も扱っています。
基本情報
| 所在地 | 滋賀県大津市今堅田(いまかたた)3-1-1 |
|---|---|
| 標高 | 87m |
| 面する道路 | 国道477号(琵琶湖大橋有料道路) |
| 営業時間 | 直売所・売店 9:00〜18:00(12〜2月は17:00)、レストラン 9:00〜17:30(12〜2月は17:00) |
| 定休日 | なし(直売所は12月31日〜1月3日休み) |
| 駐車場 | 普通車149台・大型車19台・身障者用4台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=守山湯元 水春 ピエリ守山(約3.0km・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) |
| 電話 | 077-572-0504 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(びわ湖大橋米プラザ) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道477号の琵琶湖大橋(有料道路)の西のたもとにあり、湖西道路の真野ICから約4km、5分ほど。JR堅田(かたた)駅からは歩いて約20分です。
対岸の守山へ渡る琵琶湖大橋は、1964年9月28日に開通した橋で、いまは上下線で2本の橋が並びます。通行料は普通車が現金150円、ETCで120円で、料金を取るのは2047年1月までと決まっています。2026年は9月から11月に耐震補強の工事があり、工事の日は9時から17時まで南側の橋を止めて、北側の橋で対面通行になります。
直売所とレストラン
直売所「おいしやうれしや」には、栽培期間中に農薬を使わずに育てたこしひかりの玄米もあり、2026年産の新米は9月に入りました。米のほかに、野菜の種や卵も並びます。
レストランは近江牛を使った定食や、ニジマスの丼の定食を出し、ソフトクリームもあります。直売所と売店は、3月から11月なら18時まで開いています。
最寄りの温泉
橋を渡って約3.0km、守山側の守山湯元 水春 ピエリ守山は、源泉34℃のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉の天然温泉です。日曜と祝日は朝7時から開き、ほかの日は10時から。閉まるのは24時(受付23時30分)で、大人は平日1,050円、土日祝1,150円。橋を渡らずに入るなら、雄琴温泉のスパリゾート雄琴 あがりゃんせ(約6.4km・単純温泉ほか)があります。
周辺スポット
浮御堂(うきみどう)は道の駅から約2.1km、海門山満月寺のお堂です。比叡山の恵心僧都(えしんそうず)・源信が995年から999年のころに千体の阿弥陀仏を納めたのが始まりで、湖に突き出した今の堂は1937年の再建。近江八景の「堅田の落雁」の舞台で、拝観は300円、駐車場は30台あり無料です。
堅田は、「湖族」と呼ばれた堅田衆が湖の船を取り仕切った町です。1090年ごろから京の下鴨神社に魚を納めて漁と航行の特権を得て、湖がいちばん狭くなるこの場所で、通る船から税を取りました。江戸時代の初めに水運の中心が大津へ移ると、町は勢いを失います。
同じ本堅田の居初(いそめ)氏庭園(天然図画亭)は約1.7km。1681年ごろにつくられたと伝わる国の名勝の庭で、茶人の藤村庸軒(ふじむらようけん)と堅田の北村幽安が手がけたとされます。茶室から眺める湖と対岸の山並みを借景にした庭で、拝観は電話での予約制、500円です。浮御堂の近くの祥瑞寺(しょうずいじ)は、一休が22歳から34歳まで修行し、悟りを開いた寺として知られます。
2階の休憩所と貸し部屋
2階はインフォメーションと休憩所、展望バルコニーです。100人まで入れる「光彩」と、50人までの「薫風」という貸し部屋もあり、営利目的でなければ1時間1,000円で借りられます。建物の外の芝生には、彫刻を並べた「道の駅彫刻プラザ」があります。
車中泊メモ
EVの急速充電器は第2駐車場にあり、場所が少しわかりにくいので、着いたら先に場所を確かめておきます。北の道の駅 妹子の郷までは約6.7km。24時間のセブン-イレブン琵琶湖大橋西口が約1.2km、給油できるENEOSスーパーセルフ大津真野が約3.1kmです。