雲仙普賢岳を望む国道251号沿い、南島原市深江町に建つ「道の駅ひまわり」は、島原半島で唯一の道の駅です。1998年開業の「道の駅みずなし本陣ふかえ」が一度営業を終えたのち、2023年4月にリニューアルオープンして再出発しました。島原半島の新鮮な野菜や果物、島原手延そうめんなどの特産品がそろい、レストランでは長崎ちゃんぽんや島原名物の具雑煮が味わえます。敷地には、雲仙普賢岳の噴火・土石流で被災した家屋を保存する「土石流被災家屋保存公園」が併設され、災害の記憶と防災を伝える道の駅です。
島原半島で唯一の道の駅。旧「みずなし本陣ふかえ」が2023年4月にリニューアル。島原手延そうめんや具雑煮が味わえ、雲仙普賢岳の土石流被災家屋を保存する公園を併設。広い駐車場とEV充電を備えた拠点です。
基本情報
| 所在地 | 長崎県南島原市深江町丁6077 |
|---|---|
| 標高 | 約18m(島原半島東岸) |
| 面する道路 | 国道251号 |
| 営業時間 | 売店 9:00〜17:00(レストラン11:00〜15:00) |
| 定休日 | 年中無休 |
| 駐車場 | 普通車157台・大型20台・身障者用3台・EV1台(計約180台) |
| RVパーク | なし |
| EV急速充電 | あり(1台) |
| 最寄りの日帰り湯 | 布津福祉センター 湯楽里(ゆらり/南へ約6km・車で約10分・大人500円) |
| 電話 | 0957-61-0771 |
| 公式サイト | 道の駅ひまわり 公式ホームページ |
アクセスと駐車場
島原半島の東岸、雲仙普賢岳を望む国道251号沿いに位置します。島原半島をぐるりとめぐる海沿いのルート上にあり、島原市街や原城跡(世界遺産)方面へのドライブの休憩地点にちょうどよい立地。島原半島で唯一の道の駅です。
駐車場は普通車157台・大型20台と、あわせて約180台の大規模。EV充電器も1台備えています。年中無休で、旧「みずなし本陣ふかえ」時代から広く知られた場所です。
物産とグルメ
物産スペースには、島原半島産の野菜や果物、海産物、加工品が並びます。深江名物の「ろくべえ」や、じゃが芋饅頭、そして島原手延そうめんは外せないお土産。レストランでは、長崎名物のちゃんぽんや、島原の郷土料理・具雑煮(ぐぞうに)、島原手延そうめんが味わえます。2023年のリニューアルで、和牛スライスをはさんだ道の駅オリジナルの「島原バーガー」やポテトチップスといった軽食も加わりました。
もうひとつ、この道の駅を特別にしているのが、併設の「土石流被災家屋保存公園」です。1990年代の雲仙普賢岳の噴火にともなう土石流で埋まった家屋がそのまま保存されており、自然災害の脅威と防災について、目の当たりにして学ぶことができます(見学自由)。
車中泊メモ
この道の駅にRVパークは併設されていません。駐車場は普通車157台・大型20台と大規模で、EV充電器を1台備えています。年中無休で立ち寄りやすい道の駅です。
温泉は敷地内にはなく、南へ約6km・車で10分ほどの布津福祉センター「湯楽里(ゆらり)」が最寄りで、日帰り入浴ができます(大人500円)。標高はおよそ18mの島原半島東岸の立地です。
周辺スポット
道の駅から望む雲仙普賢岳は、1990〜1995年の噴火の記憶を今に伝える山。併設の土石流被災家屋保存公園のほか、島原半島には、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産・原城跡や、島原城、雲仙温泉など見どころが豊富です。島原半島ジオパークをめぐる旅の拠点として使いやすい道の駅です。
まとめ
島原手延そうめんや具雑煮に、リニューアルで加わった島原バーガー、そして土石流被災家屋保存公園。道の駅ひまわりは、島原半島唯一の道の駅として、味覚と災害の記憶を伝える拠点です。雲仙・島原半島をめぐるクルマ旅の中継地点として、ぜひ立ち寄りたい一駅です。