日豊海岸国定公園の中、オートキャンプ場やテニスコートを備えた「日向サンパーク」の入口にある道の駅です。
名物は、日向市特産の香酸かんきつ「へべす」と、日向夏のソフトクリームです。
基本情報
| 所在地 | 宮崎県日向市大字幸脇241-7 |
|---|---|
| 標高 | 約29m |
| 面する道路 | 国道10号(日向ICから約15分) |
| 営業時間 | 売店 9:00〜19:00(11〜2月は18:00まで)/軽食 11:00〜14:00 |
| 定休日 | 12月31日・1月1日 |
| 駐車場 | 普通車69台・大型3台・身障者用3台・思いやり1台・EV用1台(県) |
| RVパーク | なし(サンパーク内にオートキャンプ場あり) |
| EV充電 | 中速(CHAdeMO・20kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=心の杜(かどがわ温泉)/約19.3km・車で20分・ナトリウム塩化物泉) |
| 電話 | 0982-56-3809 |
| 公式サイト | 道の駅 日向(九州の道の駅) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
国道10号に面し、日向市の中心から南へ約10km、東九州道の日向ICからは約15分です。道の駅の登録は2002年8月(第18回)。
運営は2002年1月に設立された第三セクターの日向サンパークで、物産館のほか、オートキャンプ場やテニスコート5面も管理しています。敷地には子どもの遊具広場やドッグラン、海岸の遊歩道があります。
へべすの話
へべすは、江戸時代末期に長曽我部平兵衛が西川内の山中で見つけた木酢で、名はその平兵衛にちなみます。1930年から本格的な栽培が始まり、一度「サンズ」と名を変えたあと、1989年に「へべす」へ戻りました。
皮が薄く種が少なく、果汁の多いのが特徴です。ハウス物は6月、露地物は8月から出回り、11月には黄色く熟したものも並びます。
直売所・グルメ
物産館には野菜や果物、惣菜、地酒のほか、鮮魚や刺身、牧水そば、花が並び、伊勢えびが入ることもあります。軽食コーナーは11時〜14時です。
車中泊メモ
駐車場は平らで、大型車と普通車の区画が分かれていて、夜は比較的静かです。燃えるごみは捨てられず、缶・瓶・ペットボトルは捨てられます。
トイレは男性用6器・女性用5器と多目的2器で、温水洗浄便座付き。コンビニまでは約2km、スーパーまでは約11km。電気自動車の充電器は20kWの中速で、12月31日と1月1日は使えません。南へ約4.0kmのRV-PARK MARISOLは、電源付きで泊まれる施設です。
周辺スポット
車で約5分の美々津は、江戸時代に高鍋藩の港町として廻船問屋が並んだ町で、1986年12月8日に国の重要伝統的建造物群保存地区(7.2ha)に選ばれ、伝統的建造物は約100件あります。日向市歴史民俗資料館は大人220円、9時〜16時30分、月曜・祝日休み。美々津港の岸壁に車を停められます。崇徳天皇の時代の創建と伝わる町の立磐神社には、神武天皇が腰かけたという「御腰掛の岩」と米内光政の筆による「日本海軍発祥之地」の碑があります。
お倉ヶ浜はサーフィンの浜で、車で約5分。細島の日向岬にある馬ヶ背は、高さ約70mの柱状節理の断崖で、展望所「スケルッチャ!」から眺められます。近くにはクルスの海もあり、道の駅から約20分、駐車場は70台で無料です。
日向市発祥の「永田のひょっとこ踊り」は、明治時代に眼科医の橘公行が作ったとされる踊りで、市の無形民俗文化財。発祥は市街の西の塩見永田地区で、1984年から日向ひょっとこ夏祭りが開かれています。大御神社へは道の駅から約15分です。
最寄りの温泉
サンパーク内の日向サンパーク温泉 お舟出の湯は、2020年9月30日から休館しています。道路でいちばん近い天然温泉は、門川町のかどがわ温泉 心の杜で、約19.3km・車で20分ほど。弱アルカリ性のナトリウム塩化物泉(36.0℃)で、大人600円・小人310円、10時〜21時、第3木曜休み。11月にはメンテナンスで長く休みます(9月時点)。
南の木城町の木城温泉館 湯らら(約26.8km)は、低張性のアルカリ性単純温泉(25.4℃)で大人600円、10時〜21時、火曜休み(祝日は翌日)です。
まとめ
へべすのソフトで一息ついて、美々津の古い町並みへ。海沿いの国道を走る日の、昼の寄り道先です。