屋根の上に据えた高さ8m・横9mの大きな太鼓が、高速道路からも見える駅です。町内でとれた野菜や手づくりの品を集めた「きたひろ市場」を中心に、バイキングと食堂、観光案内所、バスの待合室がひとつにまとまっています。
毎月1回、日曜日に町内の神楽団が舞を披露します。当日に駅で買い物をしたレシートを見せれば、無料で見られます。
基本情報
| 所在地 | 広島県山県郡北広島町有田1122 |
|---|---|
| 標高 | 約271m |
| 面する道路 | 中国自動車道 千代田ICに隣接 |
| 営業時間 | 産直 9:00〜18:00(12〜2月は17:00まで)/バイキング「響」11:00〜15:00(最終受付14:00)/きたひろ食堂 10:00〜17:00 |
| 定休日 | 12月30日午後〜1月3日(響は毎週水曜、観光案内所は火曜も休み) |
| 駐車場 | 普通車175台(身障者用5台を含む)・大型12台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO・50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=千代田温泉/約2.5km・単純弱放射能泉) |
| 電話 | 0826-72-0171 |
| 公式サイト | 道の駅 舞ロードIC千代田(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと成り立ち
中国自動車道の千代田ICに隣り合い、敷地からは路線バスと高速バスが発着します。標高は約271m。2003年8月8日の第19回の登録で、同じ県北の道の駅 北の関宿安芸高田と一緒に道の駅になりました。運営は指定管理者の株式会社きたひろ市場です。
全国「道の駅」連絡会では、地域交通拠点部門のモデル「道の駅」に選ばれています。観光案内所は北広島町観光協会が受け持ち、バスの待合室を兼ねて各種の乗車券も売っています。
きたひろ市場とバイキング
産直には、野菜のほかに加工品や手工芸品も並びます。
バイキング「響」は60分制で、大人は平日1,800円、土日祝1,900円、小学生950円、3歳以上500円です。平日でも行列ができるほどで、週末は時間を区切って案内しています。
きたひろ食堂は10時から17時まで(軽食は15時まで)で、冬は16時30分に閉まります。みやげには、勝原白貫堂のどら焼き「舞どら」があります。町のイメージキャラクター「花田舞太郎」は、壬生の花田植(周辺スポットで紹介)の飾り牛がモチーフで、2015年2月に257点の応募から選ばれました。名前の「舞」は神楽の舞にちなみます。
車中泊メモ
急速充電器は24時間使えます。産直は18時(冬は17時)、食堂は17時(冬は16時30分)に閉まるので、夜に着くなら食べ物は先に用意しておくと安心です。
周辺スポット
約2.0kmの古保利薬師収蔵庫には、平安時代初期(9世紀)の薬師三尊など、国の重要文化財12躯が納められています。もとは福光寺に伝わっていた仏像で、薬師三尊は1942年12月22日に指定されました。大人300円、高校生100円、中学生以下は無料で、9時〜16時30分(入館は16時まで)、月曜と12月28日〜1月4日が休みです。
舞綱地区にある万徳院跡は、1574年に毛利元就の孫・吉川元長が建てた寺の跡で、ガイダンス施設は無料で入れます(月曜と冬の積雪時は休み)。吉川元春館跡にある「戦国の庭歴史館」は駅から車で約20分、大人300円で、毎月第3日曜には蒸し風呂などの体験があります。
壬生の花田植は、1976年5月4日に国の重要無形民俗文化財に指定され、2011年11月にはユネスコの無形文化遺産にも登録されました。毎年6月の第1日曜に行われ、2026年は6月7日でした。
近くの道の駅は、温泉とそば打ち体験ができる道の駅 豊平どんぐり村(約16.1km)と、道の駅 三矢の里あきたかた(約18.7km)です。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、約2.5kmの千代田温泉です。泉質は単純弱放射能泉で、茶褐色の湯は地元で「赤湯」と呼ばれています。大人350円から、小学生200円からで、7時30分〜20時。お盆と年末年始は休みます。
約3.8kmの広島北ホテルの大浴場も単純弱放射能泉で、日帰りで入れます。
2025年4月26日には、高速の出入口から車で約4分の場所にほのかの湯 北広島店が開きました。全15室が貸切の個室で、泉質は低張性中性冷鉱泉。55分3,300円、85分4,950円から(土日祝は1,100円増し)、10時〜22時の営業で、不定休です。
まとめ
ICを降りてすぐ野菜を選び、昼はバイキング。神楽のある日曜に合わせて寄れば、舞まで見て帰れる駅です。