温泉棟「ゆ・ら・ら」は2000年に完成した建物で、設計監修は建築家の新居千秋氏。ロビーには吉賀町出身のデザイナー森英恵のタペストリー5点が飾られています。源泉は毎分約1トン湧き、かけ流しで使われます。
六日市ICはETC2.0の「道の駅での一時退出」の対象です。高速を降りてひと風呂浴び、2時間以内に同じICから戻れば、降りなかったものとして料金が計算されます。
基本情報
| 所在地 | 島根県鹿足郡吉賀町有飯225-2 |
|---|---|
| 標高 | 約315m |
| 面する道路 | 県道16号(六日市錦線)/中国道 六日市ICから約1km |
| 営業時間 | ゆ・ら・ら10:00〜21:00(最終受付20:00)、産直物産館やくろ9:00〜17:00、レストラン「ヴァンベールの森」11:00〜14:30(LO14:00) |
| 定休日 | ゆ・ら・らとレストランは不定休、やくろは毎月第2水曜(8月・11月を除く) |
| 駐車場 | 普通車127台・大型車2台・身障者用3台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | CHAdeMO 20kW×1基(24時間) |
| 温泉 | あり(ゆ・ら・ら/単純弱放射能泉・町外の大人800円) |
| 電話 | 0856-77-3040(やくろ)/0856-77-3001(ゆ・ら・ら) |
| 公式サイト | 全国「道の駅」連絡会(むいかいち温泉) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと駐車場
中国道の六日市ICを降りて約1km、2分ほどで着きます。道の駅の登録は2010年3月(第33回)です。県道16号六日市錦線に面し、駐車場は第1から第3まで分かれていて、合わせて普通車127台・大型車2台・身障者用3台です。
六日市は川沿いに開けた市場町で、津和野の城下と安芸の廿日市を結ぶ参勤交代の道の宿場町でもありました。
温泉「ゆ・ら・ら」
泉質は単純弱放射能泉(低張性弱アルカリ性温泉)で、ラドンのほかフッ素やメタホウ酸を含みます。露天風呂と内風呂、45℃のミストサウナがあります。建物は、町の資料で省エネ性能「ZEB Ready」とされています。
料金は2026年4月1日に改定され、大人は町外800円・町内600円、小学生400円。営業は10時〜21時(最終受付20時、2026年3月16日から)です。休みは月ごとに決まる不定休なので、公式サイトの案内を見てから向かうと確実です。2025年7月11日には指定管理者の解散で一時休館しましたが、今は営業しています(9月時点)。
やくろとレストラン
産直物産館「やくろ」は2021年2月に改装し、地元の野菜や郷土料理の角寿司を扱っています。温泉棟には別に売店があり、7時30分〜20時に開いています。
レストラン「ヴァンベールの森」では、吉賀町産の米と、六日市産の大豆でつくる手づくり豆富を使った料理を出しています。夜は宿泊客向けの営業になり、日帰りで使えるのは昼だけです。
車中泊メモ
駐車場は平らで、夜は車の通りが少なく静かです。標高は約315mあり、秋でも夜は冷え込み、冬は雪が積もりやすいので、寝具は厚めに用意しておきたいところです。
EV充電器はCHAdeMOの20kW機が1基あり、24時間使えます。IC近くにはローソンもあります。次の休憩先には、山口県側へ約11.1kmの道の駅 ピュアラインにしき、北へ約17.6kmの道の駅 かきのきむらがあります。
周辺スポット
約6.8kmの水源会館・水源公園は、高津川の源流にある施設です。9時〜17時、一般320円、火曜休みで、12〜2月は休館します(1月2〜4日は開館)。
約9.8kmの深谷大橋は、長さ99.5m、川面からの高さ約80mのアーチ橋で、深谷渓谷の上に架かります。約14.1kmの木部谷温泉には、炭酸ガスの力で20〜30分ごとに高さ約2mまで噴き上がる間欠泉があります。さらに約22.0km北の大井谷の棚田は日本の棚田百選の一つで、約10haに石積みの田が630枚連なります。
休館日に行ける近くの温泉
ゆ・ら・らが休みの日は、山口県岩国市錦町の深谷峡温泉 清流の郷(約12km)が近いです。含放射能-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で、露天風呂があり、大人800円、11時〜18時、火・水曜休みです。
島根県内なら、約20.8kmのかきのき温泉 はとのゆへ。泉質は含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素温泉で、水曜が休みです。
まとめ
毎分約1トン湧く湯をかけ流しで使う温泉と、昼の豆富料理。高速を降りる理由が2つそろう駅です。冬に来るなら、雪の備えを忘れずに。