道の駅るもいは、留萌市の中心部に近い国道231号沿いにあります。留萌は数の子の加工量が日本一を誇る港まちで、道の駅にもその海の幸が並びます。屋内の遊戯施設や芝生の広場を備え、家族連れでも過ごしやすく、オロロンラインを北へ向かう旅の起点になる新しい道の駅です。
数の子をはじめ、留萌港で水揚げされる海の幸の加工品が充実しています。屋内遊戯施設「ちゃいるも」や芝生広場「るしんふれ愛パーク」を併設し、天候を気にせず子ども連れで立ち寄れます。
基本情報
| 所在地 | 北海道留萌市船場町2丁目114 |
|---|---|
| 標高 | 約5m |
| 面する道路 | 国道231号 |
| 営業時間 | 道の駅・屋内交流遊戯施設ちゃいるも 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 年末年始(12月29日〜1月3日) |
| 駐車場 | 普通車132台・大型9台 |
| RVパーク | なし |
| EV急速充電 | あり |
| 温泉 | 併設なし/最寄り:神居岩温泉 ホテル神居岩(ナトリウム-塩化物泉) |
| 電話 | 0164-43-1501 |
| 公式サイト | 北の道の駅(公式) |
アクセスと立地
留萌市は、日本海に面した留萌地方の中心都市で、古くから数の子やニシンの加工で栄えた港まちです。道の駅は市街地に近い国道231号沿い、標高およそ5メートルの海辺の低地にあり、令和2年に開業しました。ここは札幌方面から石狩湾沿いを北上してきた国道231号が、稚内へ続く日本海オロロンラインへと名を変えるあたりにあたり、道北の日本海側を旅する起点として位置づけられます。
旭川からは深川を経て車でおよそ1時間半、市街のスーパーやガソリンスタンドも近く、補給に不自由しません。かつては留萌本線が通っていましたが、2023年に留萌までの区間が廃止され、いまは鉄路のない市となり、バスが地域の足を担っています。
直売所・グルメ
留萌は数の子の加工量で全国一を誇り、道の駅でも「うまい数の子」など海の幸の加工品が主役です。ご当地の味として、スイートポテトを衣で包んだコロッケや、チーズをのせたカレーめし、数の子を練り込んだ「かずの子ジェラート」といった変わり種も人気を集めています。留萌産の小麦「ルルロッソ」を使った生つけ麺や、ジンギスカン風の味付け肉「豚ジスカン」など、土産に選びたい品もそろいます。
港が近いこの一帯では、旬の魚介を扱う直売もあり、日本海の幸を新鮮なうちに味わえるのも港まちの強みです。数の子は正月の縁起物として全国へ出荷され、古くから留萌の名を支えてきました。
車中泊メモ
駐車場は普通車132台・大型9台と広く、平地で停めやすい造りです。EV急速充電器を備え、市街地に近いためスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドがそろって補給に困りません。入浴は市内の神居岩温泉まで車で向かえます。オロロンラインの隣の道の駅は、北へおよそ20分で「おびら鰊番屋」。南は増毛や石狩方面へ戻る形になるため、日本海側を北上する旅では、ここでしっかり支度を整えておくのが安心です。
周辺スポット
市街の海沿いには、奇岩と夕日で名高い「黄金岬海浜公園」があります。水平線に沈む夕日の美しさは「日本の夕陽百選」に選ばれ、暑寒別の山なみを背に、静かな磯遊びも楽しめる岬です。夏は「ゴールデンビーチるもい」が海水浴でにぎわい、高台の千望台からは留萌の市街と港、日本海を一望できます。夜には港の灯りが点り、昼とは違う静かな海辺の表情も見せます。港のまちならではの景色と、海の幸の食が、留萌の旅の芯になります。
最寄りの温泉
日帰りの湯としては、市街の東の丘に立つ「神居岩温泉 ホテル神居岩」が最寄りです。泉質はナトリウム-塩化物泉で、塩分を含む湯は体を芯から温め、湯冷めしにくいのが持ち味です。緑に囲まれた静かな環境で、港まちの喧噪から少し離れてくつろげます。海の幸で腹を満たしたあと、塩の湯で一日の疲れをほぐす、そんな締めくくりに向いた一軒です。
まとめ
道の駅るもいは、数の子日本一の港まちの味と、家族で過ごせる広場を兼ねた、オロロンラインの入り口です。海の幸を土産に選び、黄金岬で夕日を眺め、神居岩の湯で温まる。ここから北へ、日本海に沿う長い一本道の旅が始まります。