高さ23mのシンボルタワーが目印で、上の展望台からは吉野川と剣山、うだつの残る貞光の町を360度見渡せます。剣山へ向かう道の入口にあたり、登山の行き帰りに立ち寄る人の多い道の駅です。
物産センターには半田そうめんやゆず、阿波尾鶏、山菜漬け、木工品が並び、産直市では雑穀を使った手作りパンや、貞光川の水で作る岩豆腐が買えます。店で作るジェラートもあります。
基本情報
| 所在地 | 徳島県美馬郡つるぎ町貞光字大須賀11-1 |
|---|---|
| 標高 | 要確認 |
| 面する道路 | 国道192号 |
| 営業時間 | 物産センター 8:30〜18:00(11月下旬〜3月下旬は17:30まで)、レストラン 8:30〜18:00 |
| 定休日 | 物産センター 第3水曜(祝日は翌日)、レストラン 水曜 |
| 駐車場 | 普通車98台・大型車4台・身障者用4台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=剣山木綿麻温泉 約8.2km(ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉) |
| 電話 | 0883-62-5000 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(貞光ゆうゆう館) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
国道192号に面し、徳島自動車道の美馬ICから車で約10分。南へ貞光川をさかのぼる道が、剣山の登山口・見ノ越へ続いています。
直売所・グルメ
レストランは朝8時30分から開いていて、朝から食事ができます。地元の味を集めた「よしの川御膳」(1,600円)や、阿波尾鶏の鉄板焼き、半田手延べそうめんが定番です。半田のそうめんは、やや太めでコシの強い手延べ麺です。
甘いものは、つるぎ町で親しまれている田舎団子や草餅と、店で作るジェラートを。町内の栗尾商店の「鳴門うず芋」は、モンドセレクション金賞を受けた鳴門金時の菓子です。レストランは水曜休み、物産センターは第3水曜休み(祝日は翌日)なので、水曜は昼の予定に気をつけたいところです。
車中泊メモ
駐車場は普通車98台、大型車4台、身障者用4台。建物前の駐車場の奥に、もう一つ広い駐車場があります。トイレは広く、清潔に保たれています。
北へ2.8kmで道の駅 みまの里、西へ13.0kmで道の駅 三野です。
周辺スポット
南へ約1.3kmの貞光の町並みには、うだつの上にもう一段重ねた「二層うだつ」の町家が残ります。江戸時代の中ごろから商業と交通の要地として栄えた町で、一宇街道沿いに古い建物が続き、軒先や壁には漆喰で浮き彫りにした細かな飾りが見られます。江戸中期の酒造商家を公開する「織本屋」は無料で見学できます。
さらに国道438号を南へ、約11.8kmの土釜は、貞光川が岩を深くえぐった奇勝です。狭い岩の間を水が三段の滝になって流れ落ち、約7m下の滝つぼへ注ぎます。県の天然記念物です。路肩は狭いので、近くの有料駐車場(1回100円)に停めるのが落ち着きます。
春なら、樹齢約400年の吉良のエドヒガンも見ておきたい一本です。県内最大規模のエドヒガンで県の天然記念物、花は3月下旬〜4月上旬です。1791年に建てられた旧永井家庄屋屋敷は、母屋や蔵、庭園が残り、無料で見学できます。
貞光川の上流には、春の岩ツツジと秋の紅葉で知られる渓谷・一宇峡や、巨石が縦に割れてできた幅約1m、奥行き約9mの岩穴「天の岩戸」があります。天の岩戸は、天照大神が隠れた伝説の舞台とされています。
最寄りの温泉
いちばん近いのは南へ約8.2kmの剣山木綿麻温泉です。「お大師水」と呼ばれた霊泉を掘り直した湯で、泉質はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性)、源泉は20.4℃。ぬめりがあり、湯上がりの肌がなめらかになります。
薬湯には地元産のハーブを日替わりで入れ、冬は特産のゆずを浮かべます。露天風呂と打たせ湯、サウナもあります。大人450円、10時〜20時30分(受付20時まで)、月曜休み(祝日は翌日)。シャンプーは置いていないので持参を。駐車場は40台あり、畳の休憩所と小さな野菜売り場、うどんやそうめんの券売機もあります。
まとめ
タワーに上って山の方角を確かめ、そうめんで腹ごしらえ。登山の帰りに木綿麻温泉で汗を流せば、ちょうどいい一日になります。