大崎の山あいに湧く、飯坂・秋保と並ぶ奥州三名湯のひとつです。承和4年(837)の鳴子火山の噴火で生まれたと伝わり、松尾芭蕉も『おくのほそ道』で「なるこの湯」と記しました。鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首の五湯を合わせて鳴子温泉郷と呼び、源泉は三百数十本、日本にある泉質の大半がそろう「湯の王国」として知られます。宿ごとに湯の色も感触も異なり、素朴な湯治宿から風情ある旅館まで宿の顔ぶれも幅広く、湯を入り比べる湯めぐりが何よりの楽しみです。首を回すと「キュッ」と鳴る鳴子こけしの発祥地でもあり、工人の店をのぞくのも一興です。紅葉の名所・鳴子峡や駅前の足湯・手湯もあり、一泊では惜しい、湯の奥深さに何度でも通いたくなる里です。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:宮城県大崎市
- 住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元2-1(鳴子温泉郷観光協会)
- 電話:0229-82-2102(鳴子温泉郷観光協会)