男鹿半島の真山の中腹に鎮まる古社で、景行天皇の頃、武内宿禰が男鹿に下り、使命達成と国土安泰を祈って瓊瓊杵命・武甕槌命を祀ったのが始まりと伝わります。のちに慈覚大師が山を二分して真山・本山と名づけ、以来、修験の霊場として栄えました。江戸期は佐竹藩の祈願所で、明治までは赤神神社と称しました。なまはげゆかりの地として知られ、2月の「なまはげ柴灯まつり」では、境内のかがり火のもとを、山から下りた面の鬼たちが勇壮に乱舞します。近くの赤神神社五社堂には、鬼が一夜で積んだと伝わる石段の伝説も残ります。国の重要無形民俗文化財「男鹿のナマハゲ」を体感でき、隣接のなまはげ館・伝承館とあわせて、男鹿の古い信仰と民俗にたっぷり浸れる社です。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:秋田県男鹿市
- 住所:秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
- 電話:0185-33-3033
- 参拝時間:境内自由
- 拝観料:無料
- 駐車場:あり(無料・約50台)