松島湾を見晴らす一森山に鎮まる陸奥国一宮で、全国の塩竈神社の総本社です。武甕槌神・経津主神が東北を平定した際、道案内をした塩土老翁神がこの地に留まり、人々に製塩を教えたのが始まりと伝わります。海上安全・大漁の神として、とりわけ安産守護の神として「しおがまさま」と親しまれ全国から信仰を集めます。境内には農業の神・志波彦神社が明治に遷り、両社を合わせて祀ります。表参道の202段の石段を上りきると、伊達家歴代が造営した重要文化財の社殿が構え、春には国の天然記念物・塩竈桜が境内を彩ります。夏のみなと祭では華やかに飾った神輿が船に乗り松島湾を巡ります。高台の境内から島影を望みながら、海と塩の恵みへの祈りに静かに触れられる古社です。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:宮城県塩竈市
- 住所:宮城県塩竈市一森山1-1
- 電話:022-367-1611
- 参拝時間:5:00~18:00(11~2月は5:00~17:00)
- 拝観料:無料(博物館は有料)
- 駐車場:あり(無料・約300台)