鎌倉の中心に鎮まる源氏の氏神で、宇佐・石清水と並ぶ全国八幡宮の代表的な大社です。康平6年に源頼義が由比郷へ石清水八幡を勧請したのが起こりで、治承4年に源頼朝が現在地へ遷し、武家政権の精神的な支柱としました。応神天皇ら八幡三神を祀り、頼朝が造らせた参道・若宮大路と、一段高い段葛がまっすぐ社へと延びます。大石段の上下に本宮と若宮が構え、放生会に始まる流鏑馬神事や春の鎌倉まつりでも名高い社です。三代実朝が討たれた大銀杏の伝説も伝わります。源氏の興亡を見つめてきた古社に立てば、鎌倉八百年の歴史がぐっと近くに感じられます。大石段の上からは若宮大路がまっすぐ海へと延び、参拝のあとは小町通りの散策もあわせて楽しみたい社です。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:神奈川県鎌倉市
- 住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
- 電話:0467-22-0315
- 参拝時間:6:00~20:00
- 拝観料:無料(宝物殿は有料)
- 駐車場:あり(有料)