かつてニシン漁と北前船で栄えた港町・江差に鎮まる、北海道最古とされる古社です。ひとりの姥が白髪の翁から授かった小瓶の水を海に注ぐと、ニシンが群れ寄せて大漁となり、飢えに苦しむ人々を救ったという「折居姥」の伝説に、その名が由来します。ニシン漁の守り神として信仰を集め、社伝では創建を15世紀にさかのぼるとし、正保元年(1644)に現在地へ遷りました。夏には道内最古とされる祭り「姥神大神宮渡御祭」が営まれ、京都祇園祭の流れをくむ囃子とともに、13台の豪華な山車が坂の多い港町を練り歩きます。祭りのない日も、いにしえ街道の古い商家の町並みをたどって参道に立てば、北前船が運んだ本州の華やぎと、北の海に生きた人々の祈りが今も息づくのを感じられる、江差のパワースポットです。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:北海道檜山郡江差町
- 住所:北海道檜山郡江差町字姥神町99
- 電話:0139-52-1900
- 参拝時間:境内自由
- 拝観料:無料
- 駐車場:あり(無料)