1993年4月、全国で最初に登録された道の駅のひとつです。敷地にはコテージやグランピングドーム、キャンプ場をそろえた「W.A.S.」があり、名前は和歌山(W)、有田川町(A)、清水(S)の頭文字を並べたものです。
売店には山椒の加工品や山椒カレーが並び、食事はふれあい定食やうどん、そば。W.A.S.の夏のプールにはウォータースライダーがあり、2026年は夏休み中は毎日、その前後の7月と9月は週末に開きました。
基本情報
| 所在地 | 和歌山県有田郡有田川町大字清水607 |
|---|---|
| 標高 | 255m |
| 面する道路 | 国道480号 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00 |
| 定休日 | 火曜(夏休み・大型連休は営業)、冬季の営業は要確認 |
| 駐車場 | 普通車108台・大型車4台(無料) |
| RVパーク | なし(キャンプ場・コテージを併設) |
| EV充電 | なし |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=歴史ロマンの湯 しみず温泉(約2.1km・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉) |
| 電話 | 0737-25-1288 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(しみず) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
阪和自動車道の有田ICから県道吉備金屋線と国道480号を経由して約36km。国道480号を下流(西)へ約4.5km戻ると道の駅 あらぎの里で、そこから有田IC近くの金屋(かなや)の町までは、コンビニがありません。高野龍神スカイラインの道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワーまでは約34.7kmです。
川辺のW.A.S.
正式な名前はW.A.S. Riverside nature terrace。宿泊は本館、星空を眺められるテラス付きのコテージ、グランピングドーム、有田川沿いのキャンプ場(フリーサイトは電源なし)、犬と泊まれる棟の5種類です。泊まらなくても、紙漉きや木工、山椒の収穫、バギーの体験ができます。
日帰りのバーベキューは11時から16時まで。場所の料金は平日6,600円からで、ここに4人分が含まれ、最大8人まで入れます(休前日と祝日は11,000円から)。食材は3つのコース(2,500円・3,500円・6,500円)から2人前以上で頼め、テーブル1台と椅子4脚、コンロ1台のセットも2,000円で借りられます。予約は電話で受け付けています。
キャンプ場のすぐ下が有田川で、河原へ降りられます。ただ川は場所によって深く、雨が降ると水位も変わるので、子ども連れなら目を離さずに。
車中泊メモ
駐車場は広く、夜も停められます。キャンプ場とコテージは予約制の別の施設で、車中泊の場所ではありません。急速充電器はないので、EVは約4.5km戻ったあらぎの里の1基が頼りです。ガソリンは約1.6km先のapollostation清水町SSで入れられます。道の駅の記念きっぷは、無人での販売です。
周辺スポット
日本の棚田百選のあらぎ島は、あらぎの里の先の展望所まで約5km。54枚の田が有田川沿いに重なる眺めで、水を張る4月下旬から6月上旬と、稲が実る9月が見どころです。
清水(しみず)の集落の中心では、大日堂をはさんで清水寺と清水八幡神社が並び、秋はお堂の前のもみじが色づきます。
最寄りの温泉
約2.1km先の歴史ロマンの湯 しみず温泉は、天然温泉を温めて使う日帰り湯です。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で、低張性・弱アルカリ性。源泉の温度は17〜23℃(分析では19.8℃)と低いので、水風呂には水を足さず源泉をそのまま張っています。2024年7月には新しい浴場ができ、ミストサウナと、有田川流域の木を使ったヒノキの休憩室が加わりました。
最初の浴場は1980年代、1960年の11,377人をピークに人口が減っていた清水に人を呼ぼうと、宿泊施設と一緒に建てられたものです。今も同じ敷地に、温泉宿の「しみず温泉あさぎり」があります。
日帰りは大人1,000円、子ども500円。平日は11時から19時、土日は21時まで開いていて、木曜が休み(夏は無休)です。
まとめ
コンロと食材を借りて昼に肉を焼き、夕方は2kmほど先の湯へ。車に積んでいくのは、着替えくらいで足ります。