関西国際空港の二期事業で、土砂を船に積み出すのに使った桟橋を、海釣り公園として生まれ変わらせた道の駅です。開園は2007年10月。チヌ(クロダイ)は一年じゅう狙え、マダイやスズキ、タチウオ、アオリイカも上がります。
有料の釣りデッキは見学だけでは入れませんが、展望デッキは無料で歩けます。淡路島と明石海峡大橋、海の上の関空が見渡せ、夕日の眺めもよい場所です。
基本情報
| 所在地 | 大阪府泉南郡岬町多奈川小島455-1 |
|---|---|
| 標高 | 13m |
| 面する道路 | 府道岬加太港線 |
| 営業時間 | 3〜11月 6:00〜20:00、12〜2月 7:00〜18:00 |
| 定休日 | 金曜(祝日は開園)・12月31日〜1月2日 |
| 駐車場 | 100台以上(無料) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | なし |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=加太淡嶋温泉 大阪屋ひいなの湯(約6.7km・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉) |
| 電話 | 072-447-5126 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(とっとパーク小島) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
阪神高速湾岸線の泉佐野南ICか、阪和自動車道の泉南ICから国道26号を南へ。深日中央交差点のロータリーを右に折れ、府道岬加太港線を10分ほど走ると着きます。
釣りデッキの料金と決まり
釣りデッキは終日で大人1,500円、小中学生750円、15時からは大人1,000円・子ども500円。11回分の回数券(大人15,000円)には期限がありません。毎週金曜が休み(祝日は開く)で、営業時間は季節で変わります。
竿もライフジャケットも貸し出しはなく、中学3年生まではライフジャケットを着ける決まりです(売店で販売)。竿は1人2本まで。ヌカや砂を練った団子を使う紀州釣り・ダンゴ釣りはできず、駐車場を含めて園内は火気厳禁、ペットも入れません。日が暮れてからは、中学生以下には保護者の付き添いが要ります。
桟橋のようす
桟橋は水面から2.5〜3.5mの高さがあるので、玉網(たも)は5.3m以上あると安心です。日陰になる場所もあります。ヒラメやマコガレイ、メバル、ガシラ(カサゴ)、カワハギ、アジ、グレ、ハマチ、マダコもかかります。
レストハウスととっと食堂
沖へ延びる細長いドーム「レストハウス」には、釣具とエサの売店と喫茶コーナーがあります。岸側の丸いドームが「とっと食堂」で、11時から15時まで(金曜休み)。大阪湾のしらすを使ったしらす丼のほか、時期によっては地だこの天ぷらも出します。
車中泊メモ
駐車場とトイレは夜も使えますが、ここは釣り人の朝が早い駐車場です。入園券を買う順番の整理券を、駐車場で午前5時(冬は6時)から配ります。翌日の入園を前の日から待つ場合は、待っているその日の入園はできず、翌日入る全員が車に乗ったまま駐車場の入口で待つ決まりです。休日は混み、平日は空いています。
近くの店は少なく、給油はコスモ フケマリンステーション(約4.2km)、買い物はローソン 岬町深日店(約5.0km)まで戻ります。その先の道の駅 みさきへは約8.1kmです。
周辺スポット
県境を越えた和歌山市加太(かだ)の淡嶋神社(あわしまじんじゃ・約6.8km)は、友ヶ島の神島に祀られたのが始まりで、仁徳天皇が加太へ社を移したと伝わります。境内には約2万体の人形が並んでいます。
加太の港からは友ヶ島汽船で友ヶ島(ともがしま)へ渡れます。瀬戸内海国立公園の島で、明治時代に陸軍が沖ノ島と虎島に築いた砲台の跡が残っています。
釣りのあとの湯
いちばん近い天然温泉は、加太の宿の日帰り湯、加太淡嶋温泉 大阪屋ひいなの湯(約6.7km)です。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、重曹泉とも呼ばれます。日帰り入浴は大人1,200円、11時〜14時30分と15時〜23時の2回に分けて受け付けています。
温泉にこだわらなければ、約2.3km先の岬町健康ふれあいセンター「ピアッツァ5」の浴場が410円。温泉ではありませんが、大浴場に高温のドライサウナ、北欧式のミストサウナ、水風呂があり、13時から20時30分まで開いています(月曜休み)。
まとめ
竿を持たずに来るなら、夕日の時間に合わせて展望デッキへ。