「味夢(あじむ)」の名には、食へのこだわりで町の将来の夢を背負う、という願いが込められています。古民家の屋根をかたどった大屋根の下に、丹波黒大豆の料理を出す店と、朝6時から開く京丹波マルシェが並びます。
京丹波特産品工房(11時〜19時)では、瑞穂そばとうどんを打って、作りたてを対面で売っています。犬を連れて休めるドッグランもあり、京丹波ステーションの窓口(9時〜18時)では、記念の「道の駅きっぷ」が買えます。
基本情報
| 所在地 | 京都府船井郡京丹波町曽根深シノ65番地1 |
|---|---|
| 標高 | 198m |
| 面する道路 | 国道478号・京都縦貫自動車道(京丹波PA) |
| 営業時間 | 6:00〜21:00(季節で変わる)、丹波大食堂 10:00〜20:00 |
| 定休日 | なし |
| 駐車場 | 普通車104台(うち身障者用6)・大型車36台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | CHAdeMO急速 上り・下りに各1基(50kW・24時間・有料) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=ひよし温泉(約12.0km・ナトリウム-塩化物泉) |
| 電話 | 0771-89-2310 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(京丹波 味夢の里) |
2026年10月時点の情報です。
高速と一般道の両方から
京都縦貫自動車道の京丹波PAと一体になった道の駅で、2015年7月18日、縦貫道が全線つながったその日に開きました。PAには上り・下りのどちらからも入れますが、ここでUターンはできず、一般道との行き来もできません。高速の出入りは、丹波ICか京丹波みずほICを使います。
一般道からは、国道9号と府道444号の「須知」交差点を西へ約1kmで、一般道側の入口に着きます。
黒豆づくしの店
丹波里山レストラン Bonchi(11時〜20時)の看板は、京丹波黒豆づくし御膳(2,790円)。京丹波黒どんぶり(1,690円)、京丹波ぎゅう茸どん(1,590円)、京都産黒毛和牛のローストビーフ丼(2,890円)も並び、甘いものは丹波黒豆ロールケーキ(790円)です。土日祝と繁忙期は予約を受けていません。
84席のフードコート、丹波大食堂なら、丹波黒豆カレー(990円)やかけ黒豆うどん(790円)、黒豆味噌ソースカツ丼(950円)が手ごろです。
塩谷古墳と巫女埴輪
隣の塩谷(しおたに)古墳公園には、5〜6世紀に続けて築かれたとみられる12基の古墳が残り、散策道が通っています。平成元年(1989年)、いちばん大きい5号墳から巫女をかたどった埴輪が2体見つかり、京都府の文化財になりました。この2体をキャラクターにしたのが、道の駅の「みこはに♥ビーンズ」(味夢ここ・味夢みみ)です。予約すれば、資料とお茶付きの古墳教室(1人300円・40分〜1時間)で案内してもらえます。巫女の名は土産にも使われていて、巫女フィナンシェには丹波黒大豆のきな粉が入っています。
周辺スポット
京都の食文化に合うワインをめざして1979年に創業した丹波ワインは、道の駅から約3.9km。ショップは10時から17時で、木曜休み(9〜12月は無休)。3種の試飲が付くワイナリーツアーは1,800円で、10時30分と14時に出ます(前日までに予約)。
約1.9kmの京都府立丹波自然運動公園は、1970年(昭和45年)に府の開庁100年を記念して開いた公園で、運動施設のほかガーデンプールや天文館があります。広さは53haで、年間およそ50万人が訪れます。
車中泊メモ
下りの急速充電器は、建物を通り過ぎた先にあります。夜の買い物は、一般道を約2.2km走った道の駅 丹波マーケスのスーパーが20時まで。それより遅ければファミリーマート京丹波蒲生店(約2.6km)、給油はapollostation丹波SS(約2.3km)です。
日吉と草山の湯
南丹市日吉町へ約12.0km走ると、ひよし温泉があります。営業は10時から21時30分(受付21時まで)。夕方に着いても、ひと風呂浴びてから戻ってこられます。
兵庫県側の草山温泉 やまもりの湯(約18.9km・ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩冷鉱泉)は火・水・木曜が休み。ひよし温泉も水曜に休むので、水曜はどちらにも入れません。
まとめ
上りでも下りでも同じ店に入れるので、往きはBonchi、帰りは大食堂と、黒豆料理を食べ分けられます。