日吉ダムのすぐ下に、温泉とプール、キャンプ場がひとつにまとまった道の駅です。併設のひよし温泉は、全国の温泉を選ぶ「温泉総選挙」のスポーツ・レジャー部門で、2019年と2020年に日本一になりました。
売店の「里の市・彩花菜園」には、日吉の名産や丹波黒豆のお菓子、地元の農家の野菜が並びます。テイクアウトの窓口では、美山牛乳ソフトなどのソフトクリーム(530円)が買えます。
基本情報
| 所在地 | 京都府南丹市日吉町中宮ノ向8番地 |
|---|---|
| 標高 | 156m |
| 面する道路 | 府道19号(園部平屋線) |
| 営業時間 | ひよし温泉 10:00〜21:30(受付21:00)、売店 9:30〜18:00(土日祝は19:00まで) |
| 定休日 | 水曜(祝日の場合は振替休館あり)・12月30・31日 |
| 駐車場 | 普通車273台・大型車5台・身障者用4台 |
| RVパーク | なし(キャンプ場に電源付きオートサイトあり) |
| EV充電 | CHAdeMO急速 1基(最大50kW・24時間・有料) |
| 温泉 | 併設(ひよし温泉・ナトリウム-塩化物温泉)/定休日の湯=ASOBIYUKU 京都るり渓温泉(約24.2km・弱放射能温泉) |
| 電話 | 0771-72-1526 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(スプリングスひよし) |
2026年10月時点の情報です。
日吉ダムと天若湖
日吉ダムは、桂川をせき止めた高さ67.4m、長さ438mの重力式コンクリートダムで、淀川水系でいちばん多くの水をためます。ダムの建設で日吉町の188世帯が移転しました。湖は沈んだ地区の名をとって天若湖(あまわかこ)と名付けられ、2005年にダム湖百選に選ばれています。
ダムの中を見学できるインフォギャラリー(10時〜16時)があり、ダムの真下には直径75mの円形の橋「ふれあい橋」が架かっていて、堤体を下から見上げられます。
ひよし温泉
泉質はナトリウム-塩化物温泉(低張性アルカリ性低温泉)で、泉温は29.2℃。2〜3億年前の地層から湧く湯で、海水に似た食塩を含むため湯冷めしにくく、「熱の湯」と呼ばれます。
浴場は「陽の湯」と「月の湯」の二つで、奇数日は陽の湯、偶数日は月の湯が男湯になります。どちらにも露天岩風呂と水風呂があり、陽の湯には森林浴サウナとつぼ湯、月の湯にはアロマロウリュウのサウナと、寝ころべる「うたた寝の湯」。大人850円、3歳から小学生は450円で、タオルは200円です。約60℃・約45℃などの3つの部屋がある岩盤浴は、入浴料に加えて大人600円(岩盤浴だけの利用はできません)。
プールとキャンプ場
温水プールには25mプールや子どもプールがあり、遊泳は夏の土日と夏休みの時期を中心に開きます(2026年は7月4日〜9月27日)。屋内のプレイアリーナには、2026年3月に入れ替えたエアアスレチックと、長さ約12mのチューブスライダーがあります。
キャンプ場は2022年4月1日に、アウトドア用品ブランドDODの「DOD CAMP PARK KYOTO」として生まれ変わり、DODのテントが22サイト常設されています。キャンプハウスや、犬連れで泊まれるサイトもあります。テントを持ち込むフリーサイトは1区画4,400円から(別に施設利用料 大人770円)で、泊まる人は温泉に2日間無料で入れます。ただしフリーサイトは傾斜が多く、平らな場所は限られます。
アクセスと立地
府道19号(園部平屋線)に府道50号が合わさる所にあり、京都縦貫自動車道の園部ICからは約6.5km。JR嵯峨野線の日吉駅からは歩いて25分ほどです。道の駅どうしでは、道の駅 丹波マーケスまで約10.2km、道の駅 京丹波 味夢の里まで約12.0km。
車中泊メモ
駐車場は広く、夜も止められます。売店が閉まったあとの買い出しは、ローソン明治国際医療大学前店(約4.7km)、給油はキグナス セルフ カントリースクエア日吉SS(約3.5km)。急速充電器は、敷地に入って左側にあります。
周辺スポット
天若湖のほとりの京都府立府民の森ひよし(約6.0km)は、128haの森に散策路があり、森の資料館「森遊館」は入館無料です。開園は9時から16時30分で、水曜休み(7月20日〜8月31日は無休)。
南丹市日吉町郷土資料館では、昔の農家の暮らしと、ダムに沈んだ地区から移した民家2棟を見られます。大人200円です。
水曜に入れる湯
温泉が休む水曜は、定休日のない園部町のASOBIYUKU 京都るり渓温泉へ。朝7時から入れます。
亀岡の湯の花温泉なら、里山の休日 京都・烟河(約23.1km)が日帰り入浴を受け付けています。泉質は単純弱放射能泉で、畳敷きの大浴場と岩風呂の露天風呂、足湯があり、平日は900円、土日祝は1,100円。休みの日は公表されていないので、水曜に行くなら電話で確かめてからが安心です。
まとめ
円形の橋からダムを見上げて、帰りは陽の湯か月の湯へ。