「T・R・S」はティータイム・リゾート・ステーションの頭文字で、「テラス」と読みます。敷地には大和高原から湧く天然温泉の「はり温泉らんど」があり、食堂やフードコート、地元の野菜とたまごの売り場が集まっています。
はり温泉らんどの宿泊棟は、2026年4月4日に個室型ホテルとして新しくなりました。全室個室で、1人5,500円(税・入湯税込み)。温泉とサウナも料金に含まれます。火曜と水曜は泊まれません。
基本情報
| 所在地 | 奈良県奈良市針町(はりちょう)345 |
|---|---|
| 標高 | 459m |
| 面する道路 | 国道25号(名阪国道)・国道369号 |
| 営業時間 | 店ごとに異なる(早い店は7:00から。はり温泉らんどは23:00まで) |
| 定休日 | 年中無休(はり温泉らんどは水曜休) |
| 駐車場 | 510台(普通車460台・大型車50台、無料) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 44kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設(はり温泉らんど・アルカリ性単純温泉)/定休日の湯=たまご肌美人の湯 美榛苑(約10.8km・炭酸水素塩泉) |
| 電話 | 0743-82-5533 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(針T・R・S) |
2026年10月時点の情報です。
はり温泉らんど
湯はpH8.9で、源泉の温度は25.2℃。ナトリウムと炭酸水素のイオンが主な成分です。浴場は2階にあって内風呂とサウナがあり、エレベーターはありません。温泉らんど専用の無料駐車場もあり、大型バスも入れます。
平日は10時から23時、土日祝は朝7時から23時まで(受付は30分前まで)。祝日の水曜は開けて、翌木曜に休みます。大人は平日800円、土日祝850円で、払いは現金だけ。11枚つづりの回数券は8,000円です。2026年は11月24日と25日が臨時の休みです。
館内の食事の名物は、山形牛の牛すじとホルモンを煮込んだ「どて焼き」です。
食堂と売り場
和食の「奈良針テラス食堂」は朝7時に開き、平日は15時でいったん閉めて17時から21時30分まで、土日祝は21時30分まで通しで営業します。「ノースリリィ」のフードコートには定食、うどん、丼、ラーメンがそろい、天理スタミナラーメンの店も入っています。北館側の「焼肉ぷらす」は11時から15時までの一人焼肉の店です。
地元の都祁(つげ)でとれた野菜や米は、直売の「とれしゃき市場」と「つげの畑 高原屋」で。高原屋は地たまごの店で、中の「IBURI-KŌBO」がたまご料理を出します。道の駅で扱う豆は17種類を超えます。バイク用品のクシタニの店とカフェ(カフェは水・木曜休み)もあり、休日はライダーの姿が目立ちます。地域の特産品はノースリリィショップ(9時から19時)にそろい、針テラス情報館では都祁の観光の案内をしています。
車中泊メモ
名阪国道の針ICを降りてすぐ、国道369号とも交わる場所です。駐車場は夜も無料で使え、給油は0.2kmのapollostation セルフ針インタートラックステーションで。週末の夜は車やバイクが集まり、騒がしいことがあります。急速充電器はCHAdeMOの44kWで、会員でなければ30分500円(税込)です。
天理の道の駅 なら歴史芸術文化村までは約18.9km、京都府の道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村までは約31.1kmです。
周辺スポット
都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ・約2.4km)の本殿は、明応8年(1499年)に建てられた国の重要文化財です。社伝では飛鳥時代の創建で、天禄3年(972年)に今の友田(ともだ)へ移ったとされます。
柳生(やぎゅう)の里へは約18.6km、月ヶ瀬(つきがせ)梅林へは車で30分ほどです。奈良県立野外活動センターへは車で10分ほどです。
建て替えの計画
奈良市は2024年10月18日に、道の駅の建て替えを担う事業者を選びました。2026〜2029年度に設計と建設を進め、新しい施設は2030年4月に使い始める計画です。はり温泉らんどは、この建て替えの対象に入っていません。
水曜に開いている湯
宇陀(うだ)市榛原(はいばら)のたまご肌美人の湯 美榛苑(びしんえん)(約10.8km)は、大人550円で、10時から19時45分まで。休みは不定休です。
奈良市月ヶ瀬の梅の郷 月ヶ瀬温泉(約23.8km)は弱アルカリ性の単純泉で、大人700円。火曜が休み(2〜3月は無休)です。
まとめ
名阪国道を夜に走るなら、23時まで入れる湯があることを覚えておくと役に立ちます。