若狭は古くから塩や海の幸を都へ納めた「御食国(みけつくに)」で、なかでも若狭の鯖は都の人に好まれました。道の駅の売り場とレストランには、焼き鯖すしや鯖の定食、鯖をはさんだサンドが並びます。
レストラン「おくどさん」のさば三昧定食は1,727円です。小上がりの座敷を含めて80席あり、10名以上なら予約もできます。
基本情報
| 所在地 | 福井県小浜市和久里(わくり)24-45-2 |
|---|---|
| 標高 | 3.3m |
| 面する道路 | 県道 小浜上中線 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(レストラン おくどさん 11:00〜15:00、L.O.14:30) |
| 定休日 | 年末年始(ほか臨時休業あり) |
| 駐車場 | 普通車151台(うち身障者用6台)・大型車7台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO・表示35kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=あみーシャン大飯(約16.5km・ナトリウム-塩化物冷鉱泉) |
| 電話 | 0770-56-3000 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(若狭おばま) |
2026年11月時点の情報です。
アクセスと立地
舞鶴若狭道の小浜ICを出て西へ約300m、市の中心部までも約1.5kmの近さです。国道27号で西へ約13kmで道の駅 うみんぴあ大飯、東の若狭町を抜けて滋賀県へ約29.7km走ると道の駅 くつき新本陣に着きます。
御食国と鯖街道
鯖街道は、若狭と京の都を結んだいくつもの道をまとめた呼び名です。荷がいちばん多く行き来したのは若狭街道で、いちばん短いのは針畑越えの峠道でした。とれた鯖は、塩をひと振りした「一塩(ひとしお)」の状態で京へ運ばれました。
小浜市と若狭町の「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 ~御食国若狭と鯖街道~」は、日本遺産に認定されています。市の中心部には、無料で入れる鯖街道ミュージアムが2020年3月に開きました。
おくどさんの定食と、焼き鯖すし
おくどさんは、2009年に開いた農産物の加工施設「四季菜館」の建物を改修して、2021年6月に開いた店です。定食はほかに小浜もん定食が1,892円、鯖街道 刺盛り御膳が2,992円です。
売り場の中のテイクアウト・カフェ「小浜pocket」では、醤油が香る鯖サンドが850円、obamaフィッシュ&チップスが900円、いちごソフトが550円です。
土産でよく売れるのは焼き鯖すしで、道の駅のオリジナル包装もあります。鯖を塩とぬかに漬け込んだ若狭の保存食「へしこ」を使ったバーニャカウダや、若狭塗箸、羽二重餅もそろいます。
車中泊メモ
駐車場は普通車151台と広々しています。急速充電器は表示こそ35kWですが、実際には20kWほどしか出ないことが多く、そのぶん充電に時間がかかります。約0.7kmにローソン小浜府中店があり、24時間開いています。小浜市内に24時間のガソリンスタンドはなく、約2.1kmのセルフ給油所が23時まで営業しています。
周辺スポット:明通寺、蘇洞門、三丁町
東へ約7.2kmの明通寺(みょうつうじ)は、806年に坂上田村麻呂が開いたと伝わる寺です。1258年の本堂と1270年の三重塔は、福井県でただ一つの国宝の建物で、拝観は500円です。
若狭湾に面して花崗岩(かこうがん)の断崖が約6km続く蘇洞門(そとも)は、1934年に国の名勝になりました。約3.1kmの若狭フィッシャーマンズワーフから遊覧船が出て、約60分で回ります。大人2,500円で、12〜2月は船が出ません。
かつて料亭やお茶屋が並んだ三丁町(さんちょうまち)は、約3.2km先の小浜西組にあります。小浜西組は古い商家や茶屋の町並みが残る地区で、2008年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれ、元料亭の蓬嶋楼(ほうとうろう)は土日祝に中を見学できます。近くの御食国若狭おばま食文化館では、若狭塗箸の研ぎ出しや和紙すき、めのう磨きを体験できます。
お風呂と最寄りの温泉
小浜の市街でひと風呂浴びるなら、約3.1kmの食文化館の3階に濱の湯があります。温泉ではなく、豊富な湧き水を沸かしたお風呂で、海草を入れた風呂や薬草風呂、足湯もあります。大人700円で23時まで開き、休みは第3水曜です。
温泉でいちばん近いのは、西へ約16.5kmのおおい町にあるあみーシャン大飯で、泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉です。