愛称「飛越ふれあいの里」の飛越は、飛騨と越中を合わせた言葉です。物産センター「林林」には富山と飛騨の土産が並び、3月から12月上旬は、季節ごとに味の入れ替わるソフトクリーム(400円)もあります。
旧細入村は県内でも有数のらっきょうの産地で、売り場にはらっきょう漬けのほか、山菜の昆布締めが並びます。
基本情報
| 所在地 | 富山県富山市片掛3-5 |
|---|---|
| 標高 | 225m |
| 面する道路 | 国道41号 |
| 営業時間 | 10:00〜18:00 |
| 定休日 | 12月29日〜1月3日 |
| 駐車場 | 普通車33台(身障者用1台を含む)・大型車10台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 50kW)1基 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=神通峡春日温泉 富の環(約11.3km・ナトリウム-塩化物泉) |
| 電話 | 076-484-1815 |
| 公式サイト | 全国道の駅連絡会(道の駅 細入) |
- 急速充電器は2024年10月23日から故障で使えません。
2026年11月時点の情報です。
アクセスと立地
富山市の南の端、岐阜県境に近い片掛(かたかけ)にあり、国道41号に面しています。北陸道の富山ICからは高山の方へ約30分、JR高山本線の猪谷(いのたに)駅からは車で約5分です。旧細入村には古くから飛騨街道が通り、いまの国道41号がその道筋です。
岐阜県側の道の駅 宙ドーム・神岡までは、国道41号で約23.4kmです。
物産センター「林林」
物産センターの正式な名前は「飛越(ひえつ)ふれあい物産センター 林林(りんりん)」で、名前は公募で選ばれました。ます寿司や白エビせんべい、栃の実を使った品が並びます。
山あいなので地元の野菜は多くありませんが、100円の野菜が並ぶ無人の売り場もあります。毎年7月には、道の駅でらっきょう掘りの体験フェアが開かれています。
鮎の塩焼きと五平餅
駐車場の近くでは鮎の塩焼きを売っていて、五平餅もあります。ソフトクリームと並んで、立ち寄った人がよく手に取る品です。ソフトは6月の末から夕張メロンの味になります。
建物の裏には無料のアスレチックがあり、運転の合間に子どもを遊ばせられます。
車中泊メモと冬の道路
北陸「道の駅」のサイトでは、駐車場は24時間使えると案内しています。駐車場は広く、大型車とバスは入口が別です。早朝や夕方に着くと、店のシャッターは下りています。
道の駅の南の猪谷〜片掛の1.6kmは、連続雨量が120mmに達すると通行止めになる区間です。大雪の日は、富山市南部から飛騨市神岡町までの約11.6kmが、雪が強まる前に予防のため通行止めになることがあります。隣は国の除雪の基地、片掛除雪ステーションです。冬に岐阜へ抜ける日は、出かける前に北陸地方整備局の道路情報を確かめてください。
周辺スポット:猪谷関所館、神通峡
約3.2kmの猪谷関所館は、江戸時代に飛騨街道に置かれた富山藩の関所の資料館です。関所の大きな模型や、川を籠(かご)で渡った「籠の渡し」のVR、細入地区に残る円空仏(えんくうぶつ)があります。大人150円、高校生以下は無料で、月曜と祝日の翌日が休みです。
猪谷から下流の約20kmは、神通川が刻んだ神通峡(じんずうきょう)です。神通峡はとやまの名水66選の一つで、川には第1から第3までのダムが並び、一帯は神通峡県定公園になっています。
最寄りの温泉
いちばん近い温泉は約7.5kmの神通峡岩稲温泉 楽今日館(らっきょうかん)ですが、公表されている泉質の情報がまちまちで、今どの源泉を使っているかもはっきりしません。天然温泉を加水・加温・循環ろ過して使い、大人750円、10時から22時(12〜2月は21時)まで開いています。
泉質がはっきりしているのは、約11.3kmの神通峡春日温泉 富の環です。2026年4月に「ゆ〜とりあ越中」から新しくなった施設で、お湯はナトリウム-塩化物泉(44℃)。月〜水・金・日曜は10時30分から21時、木曜は15時から21時、土曜は10時30分から16時までで、支払いは現金だけです。
岐阜県側には、約19.0kmの割石温泉(単純硫黄泉・500円・水曜休み)があり、10時から20時まで入れます。
まとめ
細入は、富山から国道41号で高山へ上るとき、飛騨に入る前の最後の道の駅です。冬にこの先へ進むかどうかは、ここで道路情報を見て決めるのが確かです。