黒部川の伏流水と黒部産の大麦で仕込む「宇奈月ビール」の醸造所とレストランがある道の駅です。ドイツのビールの型でいうケルシュの「十字峡」、アルトの「トロッコ」など4種類があり、窓口で1杯から買えます。
年中無休の直売所「うなづき食菜館」には、富山の地酒や宇奈月温泉の銘菓「おもかげ」、干した大根の漬物、リングマフィンが並びます。
基本情報
| 所在地 | 富山県黒部市宇奈月町下立686 |
|---|---|
| 標高 | 120m |
| 面する道路 | 県道14号黒部宇奈月線 |
| 営業時間 | 直売所 9:00〜17:00(12〜3月の平日は15:30まで)/レストラン 11:00〜18:00(12〜3月は平日15:30・土日祝17:00まで) |
| 定休日 | 直売所は無休/レストランは水曜(12〜3月は火・水曜と12月30日〜1月1日) |
| 駐車場 | 普通車100台・大型車6台(無料) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(急速1基・規格は要確認) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=宇奈月温泉総湯 湯めどころ宇奈月(約7.1km・単純温泉) |
| 電話 | 0765-65-2277 |
| 公式サイト | 全国道の駅連絡会(道の駅 うなづき) |
2026年11月時点の情報です。
アクセスと立地
北陸道の黒部ICから県道53号と14号を通って約6km、10分ほどです。富山地方鉄道の下立(おりたて)駅からは歩いて約8分。宇奈月温泉の温泉街までは、さらに山の方へ約7km入ります。
海の方へ約12.5km下ると道の駅 KOKOくろべです。
宇奈月ビールの4種類
宇奈月ビールは、ドイツ人の醸造士が仕込む地ビールです。十字峡とトロッコのほかに、富山米「富富富」を副原料にしたライスエールの「ぷれみあむ」と、冬だけのボック「カモシカ」(アルコール約6%)があります。
テイクアウトの窓口では、ビールが250mlで400円、500mlで600円です。同じ窓口にはビールカレー(800円)とビールソフト(400円)もあります。
レストランとおにぎりの店
1階のレストランは120席あり、4月から11月の昼はランチバイキング(60分・中学生以上3,000円、小学生1,800円)になります。12月から3月はバイキングがなく、一品料理だけです。
2階の「うなづきおにぎりキッチン」は、黒部の林農産の米でにぎるおにぎりの店で、1個300〜500円。4月から11月だけ開きます。車の人には、黒部の大麦を使った黒部モルト麦茶(1杯200円)がこの店にあります。
車中泊メモ
北陸「道の駅」のサイトでは、駐車場は24時間使えると案内しています。
終夜開いているコンビニは、約2.3kmのファミリーマート 黒部宇奈月店です。ガソリンはJAのカーポート宇奈月SS(約3.1km)が7時から19時30分まで開いていて、黒部市内に夜通し給油できる店はありません。
周辺スポット:友学館、トロッコ電車、宇奈月ダム
道の駅の敷地にある「うなづき友学館」は、黒部市歴史民俗資料館と図書館が入る建物です。前庭には、1969年の洪水で流された鉄の愛本橋(あいもとばし)のねじれた鉄骨が置かれています。館内には、それより前に架かっていた木造の刎橋(はねばし)の2分の1の模型があり、この木の橋は日本の三つの奇橋に数えられていました。
温泉街の奥の宇奈月駅からは、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車が峡谷の奥の終点まで走っていて、片道は大人2,480円です。
宇奈月ダムは、2001年に完成した黒部峡谷でいちばん新しいダムです。隣の情報館は無料で、9時から16時30分まで開いています。湖にかかる橋の北のたもとには、無料で20台停められる「うなづき湖第一展望広場」があります。
最寄りの温泉
約7.1kmの宇奈月温泉総湯 湯めどころ宇奈月は、弱アルカリ性の単純温泉です。大人510円で、9時から22時(受付は21時)まで開き、休みは毎月第4火曜と1月1日です。宇奈月温泉は、1923年に上流の黒薙(くろなぎ)温泉から約8kmお湯を引いて開かれました。
第4火曜は、ダム湖のそばのとちの湯(約10.0km)が同じ単純温泉で、大人510円、10時から17時まで開いています。こちらは12月上旬から春まで休業します。
まとめ
車で来た日は、ビールは持ち帰って夜に開けることにして、ここではカレーとソフトで宇奈月ビールの名前の付いた味をみるくらいがちょうどいい道の駅です。