天孫降臨の伝説を宿す霧島連山、その南西の山腹、標高六百から八百メートルほどの高原に、丸尾・硫黄谷・新湯など大小九つの湯が散らばる温泉地の総称。単純泉から硫黄泉、炭酸水素塩泉まで湯ごとに色も効能も異なり、白く濁る硫黄泉が多いのが土地柄だ。宿の集まる丸尾を拠点に、湯めぐりや丸尾滝・千畳敷の散策が楽しめる。かつては島津の殿様の避暑地であり、坂本龍馬とお龍が傷の湯治に訪れた新婚旅行の地としても名高い。眼下には桜島と錦江湾が広がり、初夏はミヤマキリシマ、秋は紅葉、冬は霧氷と、四季の高原美に抱かれて湯に浸かれる。
基本情報
- 種類:温泉
- エリア:鹿児島県(九州)
- 住所:鹿児島県霧島市霧島田口(霧島温泉郷)
- 電話:0995-57-1588(霧島市観光協会)
