天孫降臨の神話が息づく高千穂の市街に鎮まり、この地に連なる八十八の社を束ねる総社として崇敬を集めてきた古社。約千九百年前、垂仁天皇の御代の創建と伝わり、六国史にも名が見える。瓊々杵尊ら日向三代の皇祖と妃神を「高千穂皇神」として、また神武天皇の兄・三毛入野命とその妻子を「十社大明神」として祀り、農業・厄除け・縁結びの神として信仰される。地方色ゆたかな彫刻で飾る本殿と鉄造狛犬一対は国の重要文化財。源頼朝の代参で畠山重忠が植えたと伝わる樹齢八百年の秩父杉や、幹の結ばれた夫婦杉もそびえる。神楽殿では夜ごと、里に伝わる夜神楽の代表的な四番が奉納される。
基本情報
- 種類:神社
- エリア:宮崎県(九州)
- 住所:〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
- 電話:0982-72-2413
- 参拝時間:境内参拝自由/御札所8:00〜17:00(夜神楽は毎晩20:00〜21:00)
- 拝観料:境内無料(高千穂神楽は1,000円)
- 駐車場:あり(約80台)
